きょうは、午前中、7.3㎡で完プレでした。
少し小さめのセイルでも完プレするので、久しぶりに7,3を張りました。
やはり、小さめのセイルは、ジャイブするにも、プレーニングするにも、乗っていて楽ですね。
午後は少し風は落ち、アベレージで18ノットの風でした。
とにかく毎日いい風が吹くので、休む暇がありません。
しかし、日本ではこれほど集中してやったことは近年ではありませんので、明日あたり、休憩を入れ、ハイヤーをチャーターして、念願の島内観光にでも行こうかと思っています。
さて、きょうは、前にも掲載しましたが、あらためてボネールはどこにあるか、を地図でお示ししておきましょう。
ボネール島(Bonaire)は、南米・ベネズエラの沖合にある小さな島です。
その面積は284平方キロで、フラミンゴの生息地としても有名で、オランダ領アンティルに属するオランダ領です。
島の主な産業は、漁業、観光、それに塩産業で、塩は輸出している。
地面が堅い石または岩石ばかりなので、野菜などの栽培はほとんどできず、島の日用品などはすべて輸入に頼っている。だから、どうしても少々物品の値段が高い。
ボネールは、東ないし南東の風が一年中吹くので、ウインドサーフィンの好適地としても知る人ぞ知る場所でもある。そのほかに、スキューバダイビング、シュノーケリングが盛んでもある。
ウインドサーフィンをする場所は、東海岸のラックベイで、リーフに周囲を囲まれているため、波は穏やか、しかもほとんどのところで足が着く遠浅である。
さらに、オンショア(海から陸に向かって吹く風)であるため、非常に安全にウインドサーフィンをすることができる。
もちろん、その海のきれいなことは言うまでもない。そのまま飲んでもいいくらい澄み通っている。
ボネールへの行き方は、幾通りかあるが、アトランタから4時間余りでデルタが毎土曜日運行しているほか、マイアミからもインセルエアーが毎日運航している。
一方、KLMがアムステルダムから毎日運航していることもあり、ヨーロッパからの観光客も島では多くみられる。アジアからのツーリストはむしろ珍しい方である。