12/18 「人それぞれ持っている世界地図は違う」

昨日までの研修ではいろいろなことを教わった。

面白いこともやったが、その一つが4つの違う図形のパズルを使ったゲーム。

2人一組で言葉だけを使って相手と同じ組み合わせの図形を作るというもの。

お互いデスクをはさんで向かい合っているが、真ん中につい立を置いて相手の手元は見えない。

ボディランゲージ・ジェスチャーは使わないで言葉だけで相手に伝える。


1回目は途中であることに気付き、軌道修正をしたが時間が足りず同じ図形を作成することが出来なかった。

2回目は1回目の反省から伝える方法を変え、見事に成功！

まわりの組もいろんなカタチが出来ていて、それぞれ面白い状態になっていた。


このゲームで気付いたことはいろいろとあるが、

「こちらが思っていることと相手が思っていることをまず合わせること」・・・お互いの共通言語を合わせる

「相手の理解や状況を途中で把握しながら相手をリードしていくこと」・・・確認することで修正することが出来る

いずれも日常生活での相手とのコミュニケーションにも当てはまる。