三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

図書館問題の推移一部VER5

2012年09月26日 | 議会

図書館に関する議会での推移を議事録より提供します。

一部、抜粋をしています。

 

平成23年第311回12月定例会-12月01日

 

◆2番(大西秀樹議員)次は、歴史美術の杜構想についてであります。
 歴史美術の杜構想で、歴史資料館と歴史博物館の違いも具体的に教えていただきました。ありがとうございました。
 これは、当初歴史博物館であったんですが、アンケートをとった結果、余りお金をかけずにということで歴史資料館になりました。ということは、最初から別に歴史博物館にする必要はなかったのかなと思うんですが、この歴史博物館にする必要はなくって、歴史資料館として当初5,000万円という予算を上げられたらよかったのではないかと思います。
 この歴史資料館、今検討されている中で、入館者等の、この前も委員会で質問させていただきましたが、年間の入館者、何人ぐらい想定していて、どこを調査対象でした。それと、ターゲットはどんなような人をターゲットとしているのかということを教えてください。

 

教育長(松本明紀) 大西議員の先ほどの質問のうち、前半部分で、歴史資料館という今提案をしているが、そうだったら最初から歴史資料館として提案すべきじゃなかったかということですが、私どもとしては、最初はもう少しお金をかけて、展示コーナーももっと多くして、歴史博物館にしたいという構想で3月はおりました。その後、それぞれの委員会の意見を聞いたり、議員の皆様の意見をお聞きする中で、図書館については教育センター移転ということの流れの中で進めていたんですが、新築も視野に入れたアンケートをとりました。

教育委員会としましても、図書館も新築し、また、その跡地を図書館の土地をお金をかけて歴史博物館、それは最高の状況なんですが、予算にも限りがありますし、また、

今の図書館はやがて30年すれば移設ないしは取り壊しという中で、市民の皆様に歴史博物館のイメージのほうがいいのか、また、保管場所を多くして展示コーナーも設ける歴史資料館的なイメージがいいのか、その点選択肢も用意しましたが、その中でアンケートの結果、市民の皆様は今の図書館はそんなにお金をかけずに歴史資料館、保管場所もつくってすればいいという意見がとても多かったので、このように修正した次第でございます。
 以上でございます。


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