三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

所属毎の正規職員数について

2017年02月15日 | 三木市政

三木市の職員数について考えてみたいと思います。

市長1期目に職員数の削減が公約で示されました。


17年の職員数は下記に示す表の通り約700名(市民病院含ず)

 

その後、削減が進められ今は約500人(病院含ず)です。

非正規も含めた人数は17年度も今もさほど変化していません。

約1000人です。 

しかし、正規職員は人件費として計上されますが、非正規の方は物件費として計上されますので、上記の

表には反映されません。

17年は職員700人:非正規300人

28年は職員500人:非正規500人

行政経営の合理化は必要かも知れませんが、行き過ぎた合理化は後々に大きな負の遺産を残すと考えます。

技術や知識の継承、非常時の危機管理等々。非正規の方々に災害時の非常時に出勤する義務はありません。

人事について、役所は能力主義と言うでしょうが、能力にそぐわない不公平な人事が行われています。



元職員の方から教えて頂いた事は、以前、近隣市からは分からないことがあれば三木市へ聞け。

でしたが、今は、残念ですがバカにされているようです。 

 

下は、28年10月1日現在の各課の正規職員数の配置を作りました。

多く思われるかもしれませんが配置してみると一目瞭然だと思います。

政策により職員数の配置に偏りがあるのが分かります。

教育については、部や課の再編により比較しにくくしていますが、17年度よりは明らかに減少しているのが分かります。

 



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