ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

英語が聞こえない

2011-07-16 03:36:48 | ウガンダ / 日々のこと
マサカに着いて2週間。
みんなが何を話しているのか全然分からない(答えはガンダ語)。
ソロティでトロロで、コミュニケーションに使用していたのは何だったのか(答えは英語)。

ウガンダ人の話の分かる日本人になったものだ、と自画自賛してたのはいったいいつの話だったか。




ソロティの言語はアテソ。トロロの言語ではないけれどオティム家で話される言語はルウォ。
どちらも挨拶程度の発音しかできないけれど、2年も一緒に居てずっと耳にしていれば何を言ってるのか
だいたい分かる。

一方で、首都カンパラから中部西部にかけて幅広く話されてる言語がルガンダ。ウガンダの国語。
マサカの言語はルガンダ。主要言語=共通言語として話されているため、町でも病院でもとにかくルガンダ。
英語が聞こえてこない。そのため、ブガンダ地域で生息したことのなかった私は全くもってチンプンカンプン。

今まで私がいた国はどこだったのか(答えはウガンダ)。
そして今、私がいる国はどこなのか(答えはウガンダ)。

多くの部族がまじりあって暮らす中で、英語が飛び交うのはウガンダだろう。
昔から多くの地域で話され、国語となるルガンダが飛び交うのもまたウガンダだろう。
どちらもウガンダという国に違いはないけど、とにかく私は初めてウガンダという地に足を入れた
そんな気分。



いったいはったい、私はどうやってこの子たちとコミュニケーションを図ってたのだろうか、と思う始末。
(写真は、去年アップできなかったソロティの写真を)




早く、話の分かる日本人になりたいところです。




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