ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

満月の日

2008-11-16 11:31:59 | 訓練所生活 in 二本松
なんだかねぇ~・・・





ストレスの溜まりやすい今日この頃なんですよ。
だからこういう満月の日は、特に泣けてくる

ストレスってこっそり溜まるものなのか、こっそり溜めておくものなのかどうなのかは分からないけれど、「わたしは今ストレス溜まってるんだーっ!!」って周りに言いふらしているのもどうかとは思うが。ふと現実逃避したくなる。早く帰りたいし、いっそのこと早くウガンダに行ってしまいたい。

今に始まったことでもなく、ここに来てもう一週間くらい経った頃には気付いていたさ、自分は集団行動が苦手なんだって。人に合わせなきゃならなかったり、時間に追われていたり、若い子たちはキャピキャピしていたり。周りを気にしないわたしでさえ、こんな近くにいると気になるさ。
少しばかり、改善しようと努力したってことは付け加えておくけどね。ただ、今は引き時かも。

昨日は医療職チームで、一昨日はOVが来られてたこともありウガンダチームでと二日連続飲み会。ここにいれば確かに楽しいこともあるのさ(笑。
「そんなにストレス溜まってるの?どういうのがダメ?どうしたい?」ってわたしのことを気遣ってくれている人がいたのにも驚いた。し、すごく嬉しかった。それからわたしと同じように悩んでいたことも意外だった。

訓練所生活は、本当に難しい。ある程度の距離を保ちつつ、だけど信頼できるなんでも話せる友人も必要。
語学がどうこう、国際協力がどうこうと言う前に、わたしにとってはこの訓練所生活は自分の精神育成の場ですな。
泣いても笑っても残り一か月もない。さて、もうちょっとやるか。



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2 Comments

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苦手な集団行動 (さとこ)
2008-11-16 15:02:43
私もね、苦手なんです、集団が。
友達だって、少ないし。
数人親しい人がいればイイや・・・って。

訓練所では最初の1週間は辛かったです。
カウントダウンの紙を作ったぐらいですから、最後の日までの。
訓練所で4人の親しいグループができて、その人たちから
学ぶこともあって、楽しくなってきました。
若い子たちとは距離もありました。
それは、それ。

語学のグループも居心地が良かったし。
私っていう人間をよく分かってくれました。
教師っていう縛りをすっかり解き放ち、一人の
人間として生きたいられたのが自由で。

この生活を乗り切れた人だけが、現地へ行ける。
この生活を乗り切れても、くじけて帰ってくる人もいる。
まずは、目の前の山ですね!
応援してますよ。
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さとこさん (michiko)
2008-11-19 21:27:31
いつも応援ありがとうございます。
さとこさんのメッセージを読むとなんだか安心するのですよ。
語学の心配は置いておいて、ある程度ここでの生活を楽しみにして来てしまったため、そのとおりになっていない苛立ちみたいなのを感じていたのかもしれません。そんな時に限って、ここでの生活は自分に合っていないのだから、任国に行ってもそうなのかも・・って不安にさらされたり。
駄目ですね(笑。残りもあと3週間となってしまったので、一日一歩、小さくてもいいから踏み出してみようと思います。
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