ウガンダと暮らす  

ウガンダと日本の、日々の暮らし

体調不良・・

2008-10-24 22:01:23 | 訓練所生活 in 二本松
先週より一気に寒くなり、体調を崩してる人がちらほら。
限られた生活空間の中で174人で共同生活を送っているため、あっっという間に感染してしまう。

わたしの語学ホームクラスでも男性陣3人が順番に風邪をひいていて、わたしだけがなんとか保っていたのに、ついにわたしまで体調を崩してしまいました・・・。しんどいとか熱があるとか、そんなのじゃなくて、とにかく咳が出る。しかもひどい咳。

まっ、疲れてるせいもあるのかもね。睡眠時間も短いし。
それに、最近自分でもびっくりしてしまう行動が多々してしまう。
火曜は点検・整備のため入浴できないのだけど(シャワーのみ)、何も考えずに湯船に足入れちゃって、超冷たい思いしたり。飲む前に一回1カプセルって薬の用量を確認したばかりなのに、2カプセル飲んじゃったり。
あとは、20分間のプレゼンをするところを、終わって時計みたら5分ちょっとしか経ってなかったとか・・。これは英訳するのとパワポ作るのに時間かかってしまい準備不足だったってのがあるけど。本当、反省。
語学は、ホームクラスの宿題をするのと復讐をするので時間がかかってしまい、テクニカルクラスの方のプレゼンの準備に取り掛かるのがどうしても遅くなってしまう。とりあえず、1回目のプレゼンが終わり(あれでも・・)あと3回あるので徐徐に改善していければと思う。

今日は、技術顧問の先生方が来られて、わたしは電気・電子機器関係の分野で授業を受けた。
日本で、医療機器はどちらかというと臨床のイメージが強いけど、途上国では、臨床以前に電気設備の問題になるのかな・という気がした。電気・電子関係は、申し訳ないぐらい知識が飛んでってしまった・・。今日アナログテスタを久しぶりに使って、デジタル人間になってはいけないな・と思った。なんでも基本はアナログ!
それから、まず任地に行ったら病院の電気設備を見なさい!と助言していただいた。日本では電気が来るのが当たり前で、さらにその向こう側のことを考えたこともなかったけど、ウガンダではもちろんのこと、それが当たり前じゃないらしい。現地の人はいっさい分からないから、そういうことを日本人が助言できるといいということだった。
幸い、テクニカルクラスで一緒にプレゼンしているシニア・ボランティアの中で、電気設備専門の方がいらっしゃるので、勉強していきたいと思う。


今日は特に、ウガンダ国がわたしに求めている活動内容をより詳しく教えていただいたのもあって、自分の今の知識でいったい何ができるのだろうか・・ってちょっと不安になってしまったけど、そんな中でも何かひとつ、やれることがあればいいのかなぁ・って思えてくる。



毎朝、ウォーキングしているグランドから撮った写真。

ほんとに山の中にポツリでしょ?!今、カメムシが大量発生して大変です。でも、警備員の人曰く「自然には勝てないからねぇ~」ですって。そのとおり!

ちょうど訓練所の後ろに安達太良山という山があって、日曜は生活班のみんなで登山する予定。ここからでも紅葉しているのが分かって、楽しみにしてます!
晴れるといいなぁ~