パンと卵

家に１０時ごろ着き、何も倒れていない事に

妹の家は停電で、電話もつながらず、携帯に電話すると『会社判断で帰れない』との返事。

夕食もカップラーメンだったそうです。

帰宅出来て、お風呂に入れただけでもラッキーだったのかも。

翌日、７時過ぎに旦那さんも電車を乗り継いで帰宅しました。

寝不足気味な頭でＴＶを見たりうたた寝したりして、お腹がすいたので『サンドウィッチでも・・・』と思い近くのスーパーへ行って

普段は商品で溢れているパンや卵の棚に何もありません。

カップラーメンやお豆腐、電池、カセットボンベなども綺麗に無くなっていました。


それでも、お餅やチルドのピザがあったので、良かった方なのかも。

近くのコンビニも２軒回りましたが、どこも品薄でちょっとお高いヨード卵６個入り（これも残っていたのは２パックだけ）やバナナを買って戻りました。

皆精神的に疲れて食事の用意どころではないのかも知れないし、普段日配の製品はあっという間になくなります

ご飯は炊いていたのであり合わせの食事で過ごしましたが、被災地の方の不安感を思うとＴＶから目が離せませんでした。


今回、一番脆さを感じたのは、電話がつながらない事。

ＴＶでは、お問い合わせ番号など表示しますが、ほとんどつながらない気がします。
今日、停電情報もはっきりしなくてＨＰを見にいってもよく判らないし・・・
情報って本当に大事です。
ネットで情報を得る事が出来ない人はもっと大変なのでしょう。

せめて余震が無くなりますように

徒歩で帰宅

金曜日、７時過ぎに『ＪＲは今日中動きません。』というアナウンスがラジオから流れたので、徒歩で帰宅しました。

地下鉄の階段にはこんな神が貼られていて、５時にＪＲの駅に行った時に、こう返事をしていてくれたら良かったのにと思いましたが、仕方なく夜道を歩きました。

でも会社から出てみて

駅前ではもう号外が出ているし、予想以上に沢山の人が歩いています。



何だか、『人間って強いな。』と思った風景でした。

自転車であちらこちらフラフラしていたおかげで、道に迷わなかったのが

スマートフォンで道を表示して歩いている人も多くて、文明の利器ですね。

私は携帯ラジオがあったので、結構心強かったです

ありがとうございました

ご心配いただきありがとうございます。
１１日は徒歩で２時間半歩き帰宅出来ました。
ブーツだったので、いまだに筋肉痛が・・・
今日はスニーカーで出社しました。

家は全く被害が無く、翌日「この辺はそれほど揺れなかったのですか？」と近くの人に聞いたら、
「結構揺れて、物が落ちてきた。」との事。

ウチは１Fだから、ラッキーだったのかも知れません。

土日はずっと自宅で被災地の様子を見ていましたが、津波の破壊力にただただ驚きました。

今、余震がありました。

震度２という事ですが、以前より敏感になっているせいか、揺れが酷いように感じます。

又、後でアップします。