おいしいしあわせ

しあわせは いつもあたたかなキッチンから・・

豆大福

2015年11月08日 | お菓子
先日、ホクレン大収穫祭で売り場から階段まで続く行列に並んで、ゲットしたのは赤えんどう豆。

ようやく今日塩ゆでに。



わたしは大好きなので、このままどんどん食べられてしまうほど。

でもやっぱり、豆大福にもしなくちゃ。

塩味と程よいこしあんの甘み。

おいしいおやつになりました。

なんだかあんみつも食べたくってしまいました~。

北あかりバター

2015年11月08日 | うちのごはん
お友達が、北あかりとレッドムーンをたくさん届けてくれました。

ありがとう。おいしくいただいています。

今日は次男と二人。

じゃがバターもいいねと、作ってみました。

わたしの母は、道南出身。<函館方面

子供のころから、じゃがバターには塩辛が添えられていて、
当たり前のように食べてきたけれど、
信じられない、ありえないと全否定したのはオットだ。(笑)

彼の実家は、25年くらい前から函館方面にあるけれど、
転勤で気に入り、家を建ててしまったという道南文化とは遠い家庭。

さんざん文句を言われたけれど、
あなたは好きに食べればいいのスタンスで、
わたしはいつも欠かせないものとして食べてきたのですが、
今や、オットの方が、じゃがバターを作るとき、
塩辛あったかなと確認をするように。
オットも大好きなのです。

結婚はそれぞれの育った文化の尊重が必要になりますね。

相手の文化を否定するのは、よくない。

時々、ありえないんじゃなかった?と、
もぐもぐ塩辛&じゃがバターを頬張るオットに意地悪を言いいたくなるわたしです。(笑

赤かぶの甘酢漬け

2015年11月08日 | うちのごはん
北海道は、漬物用野菜がたくさん出回る季節。

キャベツなんて、びっくりするほど大きくて、
札幌大球という名前がつくほど。
抱えきれないくらいの大きさです。

赤かぶも、大きなものが10~15個も入っているかなぁと思うものがほとんどで、
赤かぶの甘酢漬けを漬けたいけれど、
こんなには食べきれない。

だから、少量で買えるものを見つけることができなければ、
その年は漬けられない。

そんな中、市場へ出かけると、
白かぶくらいの大きさの赤かぶ発見。

二つか、三つ、
冷蔵庫で保存できるくらいの量をと思って、
会計するのにお店の名物おじさんへ。

テレビ取材などにも慣れた有名なおじさん。<わたしも既におばさんだけど、わたしの親世代と思う。


おじさん 「ままごとをするのかい?」

わたし  「????」

おじさん 「これはままごとの量だよ。せめて倍は漬けなくちゃ。」

わたし  「あ~ままごとですね。」
     
     「でもそんなにたくさんは食べ切れなくて、結局無駄にしてしまうから、
      少しだけ手作りの味を楽しみたいのです。」

おじさん 「そうかい、でもおいしくなるころ、もうなくなってしまうよ。
      馴染んでからがおいしいし、ある程度最小限の量ってあるよ。
      おまけしてあげるから、倍漬けてごらんよ。」

わたし  「なら、そうしようかな。」

おじさん 「もっと八百屋へおいでよ。いろんなこと、こうして教えてあげられる。
       おいしく野菜をもっと食べてよ。」

袋に入れて渡されたかぶは、倍以上に入っていて倍の値段はしなかった。

わたしは、もともと対面販売が好き。
こういうやり取り、その場のご縁。

おじさんの言う通り、倍量漬けてみた。

おいしい。

もう少し全体が紅色になったころのが、もっと好き。

倍漬けてよかったな~。

だから、市場や対面が好きなのだ。(笑