「よう」の正体

三年連続になる深沢小学校での道徳地区公開講座。私もある意味でリピーターだが、参加者の保護者もリピーターが多いと聞いた。「去年もうかがったのですが、年に一回聞かないと、聞いたステキなことがどこかへ行ってちゃうんで、今日も来ました」とおっしゃってくれた方がいた。ありがたい。みなさん、私の『大丈夫だよ』と銘打った話を聞いて、機嫌よく帰ってくれたことを願いながら帰宅。で、機嫌つながりで、「ごきげんよう」の「よう」と、「おはよう」の「よう」は同じか?と思った。調べたら「ご機嫌よう」は「ご機嫌良く」が変化したもの。だから「よう」は「良く」の意である。我が意を得たりだ。一方「おはよう」は「お早く」が変化したものとしか出てこない。むむむ。期待外れである。しかし、英語、ドイツ語、スペイン語も、きっとフランス語のボンジュールも、「良い朝」の意だろうから、「おはよう」の「よう」も、きっと「良く」のナンチャラ変化だろうと、我田引水して決着をみた。ぐはは。ということで、今日はここまで。みなさん、ごきげんよう!あはは。

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