天燈茶房 TENDANCAFE

さあ、皆さん どうぞこちらへ!いろんなタバコが取り揃えてあります。
どれからなりとおためしください

地デジの軍門に下ってしまった

2010-02-27 | 日記
従前、
「テレビはつまらない番組しかやってないから、わざわざ出費して地デジテレビなんかに買い換えない!地上波停波したら、テレビ見るのをやめる!」
と豪語していたのですが、
訳あって、いともあっさり地デジの軍門に下ってしまいました。
(いや、あるとき親が「お前まだ地デジテレビ持ってないのか?買ってやろうか?」というので、親心を無下に断るのもかえって悪いかなと思ってですね、つい…ああ、スネかじり!)

という訳で手に入れた地デジテレビ、将来的にはPCモニタとしても使えるようにとパソコンデスクにも乗るサイズの20型。
それにしても今は、大抵のテレビにはPC接続端子がほとんど標準装備されているんですねぇ。
いずれはこれにMac miniを接続して使うつもり。何時になるかは全く未定ですがw

さて、週末の昨夜にアンテナ線の接続と設定も完了。
今はアンテナ接続設定もチャンネルのチューニングも全部自動で、あっという間に終わるんだねぇ昔はチューナーを手動で微調整して、それがまた面白かったりしたんだけど…
等とつぶやきながら、どれ地デジを観てみるか。しかし画質は素晴らしく良いものの、当然ながら番組自体はアナログのものと同じで全く面白くない。つまらない!
それならば、とBSデジタルを映してみると「通販番組しかやってないじゃないかー!」

軍門に下った割には、全然地デジを見てないぞwww

結局、僕がこのテレビで一番楽しんで見たのは、
接続しているプレステ2で再生したDVD小惑星探査機「はやぶさ」の挑戦「祈り」でした。
やっぱりハイビジョンテレビの高画質で見ると、超高精細CGで描かれたはやぶさの美しさが違いますねぇ…
昨夜からもう何度繰り返し再生して観たことか…
はやぶさをより綺麗に見るために3千円も出してプレステのD端子接続ケーブル買った甲斐があったぜ…
全天周映像「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」のDVDも早く出ないかな。

その「はやぶさ」ですが、遂に月の内側を通過する軌道に乗れた模様!
今の時点ではまだ今週のはやぶさ君にもリリースされていませんが、
はやぶさプロジェクトサイトにて発表されているのを「猫と惑星系」のbbsawaさんが逸早く記事にされています。

はやぶさ 月軌道内部へ(猫と惑星系 2010-02-26 19:48:26)

地デジの高画質を活かすハイクオリティなプログラムとして、テレビ局各社には、
小惑星サンプル回収カプセルの大気圏突入とはやぶさの流れ星を現地でハイビジョン撮影して生中継して欲しいと願う今日この頃、なのです。


3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
HAYABUSA (alto)
2010-02-27 19:04:39
ツイッターではTM-11です。

ハイビジョンテレビで見るとどんな感じなのでしょうね。フルドームならではの浮遊感や立体感は失われるかもしれないですけど、おうちで見たいですよね。小さい画面なのできっとドーム映像よりも高精細で見えるでしょうね。

しかし本当に地上波の番組は面白い番組減りました。眉唾ものの宇宙関連の番組も含めた宇宙関連番組は姿を消しましたね。秋山さんのころには全社あげて報道をしたTBSなんですけどね。最近では毛利さんは日本人初の宇宙飛行士とまでいってたり。
かぐややHTVの時だってあまり盛り上がりませんでしたしね。ワールドカップ真っ盛りですからはやぶさ帰還の扱いどうなるか本当に不安ですね。

返信する
HAYABUSA DVD (bbsawa)
2010-02-27 21:02:29
こんばんは。
ニュースの即時性は、ネットよりテレビとラジオが上です。それ以外は、差がないです。
宇宙活動の報道はお金が掛かってる分、有人活動がメインのようですが、アポロの中継を見ていた世代としては、何十年同じ事しているのかと思うだけで、太陽系内ならどこでも行けそうな無人探査の方がワクワクできる。
人間が絡んでないとドラマが出来ないと思っている番組製作者が変わらないと番組が良くならないでしょう。
しかし、若手芸人が出演して、資料映像の番組の多い事、制作費が限られているんでしょうね。
返信する
altoさん、bbsawaさん、こんにちは (天燈茶房亭主mitsuto1976)
2010-02-28 16:15:12
altoさん、Twitterでもお世話になってます(笑)
上坂監督のHAYABUSA、勿論大ドームで観るのが一番ですが、我が家でもじっくり観たいですよね。周りを気にせず大泣き出来るしw
Twitterでもつぶやきましたが、今後は我々宇宙クラスタが草の根で「はやぶさ帰還」を盛り上げていくことが大事だと思います。

bbsawaさん、
安直な人間ドラマやお笑いに逃げずにしっかりとした科学的なコンテンツを作れるテレビ制作者の方、以前はたくさん居られたような気がするんですが、
最近はそういう人はいないんでしょうかね。
返信する

コメントを投稿