小金井 サッカースクール A.C.Fonte

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少年サッカー年代に使ってはいけない言葉 6選 これを改善すれば子供は伸びる!

2018-01-20 09:50:14 | スケジュール
金曜クラス、やる気をとても感じますね。


まずリフティングが飽きない。幼稚園のKくんはちょっと難しいけど「2回いった!」と嬉しそうに取り組めてますし、他の4人もずっと練習してますよね。左右でやったり、まずは利き足だけでやってみたり、そんな考えてやれるようにコーチングしたつもりはないけど、みんなの集中が良い感じまで続けるようにしています。


ドリブル練習もスピードを意識して取り組んでいますね。いや本当ひいきしてるみたいですけどH君がね、本当いいんですよ。それほど来た時はもう大丈夫かな?って子がここまで成長するとね、嬉しいとかそういうんじゃ足りないくらいで。


普段はソフトやってるってEくんも新しく靴を買って、なんだかんだこの場所が好きで続けて通ってるっていうのも嬉しいですし。いろいろなスポーツに携わるのは良いことです。その中で、スポーツを通じて学ぶことが出来ることを教えてくれるコーチに会えるかが大事なとこです。


今、唯一週2回来ているI兄弟、お兄ちゃんね。お母さんまったりで困ってると悩んでましたが、ちょっと1対1のDF対応は凄いですよ?私ちょっとスパイク買わないとダメかも。それほど反転が早いです。結構ガチでやってもしっかりついてくる。ここは正直自分の1対1の教え方が良いと感じるところでもあります 笑。


今まではぶち抜いてマッチアップしてきたから、私に抜かれると判断した瞬間、足が止まってました。


今、教えている子供達は必ず反転して追いかけます。「取られたら取り返す」よく聞く言葉ですけど、これ違うなと思いました。「いかに取るか考えて取りに行く」という考えが当たり前になっていれば、「取られたら取り返す」っていうコーチングはそもそも不要ですよね。


フェイントチャレンジも早いし、何よりも実践する頻度が高い。意味がなくても1対1の練習でチャレンジしてくれる。これほどありがたいことはないです。そのフェイントやルーレットを色々な場面でチャレンジするから、どこで効果はばつぐんなのか?どこだと効果はいまひとつなのかがわかりますからね。


それを考えさせる声がけをこちらがしていれば、あとは子供が考えてくれます。


どうしても分からなければ、私とマンツーマンですからね。


去年から意識しているひらがなを多く使った指導。これが響いてきている気がします。


理解、攻守、攻撃、守備、考慮、戦術、ここにオフェンス、ディフェンスという言葉をダブって使ったりすると子供の頭には入っていかないですよね。私もやってしまいますけど。


せめる、まもるに統一したり、戦術ではなく「さくせん」という言葉に変えてみたり、考慮という言葉は最初使ってました。考えて、でいいのに。。少年サッカーのコーチが気をつけないといけないのはこういう細かい部分でもありますね。「理解してる?」という言葉もちょっとダメです。解という漢字は一応5年生で習うみたいなので、理解という言葉を漢字も含めて理解するのは5、6年生ですね 笑。攻撃くらいは分かるだろう、と思って使っている言葉ほど気をつけないといけないです。


攻撃とオフェンスは同じなのか?4年生以下はすぐには頭に入らないですし、同じ意味の言葉を文字を変えて発言してる時点で、分かりにくい説明を子供にしている口下手な大人なだけですよね。


サッカーでよく使う英語の意味もしっかり分解して教えないと頭には入っていかないですから。フォローの本来の英語の意味を教えてる人は少ないと思います。

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