2018日7月19日開催。OZONEプロフェッショナルセミナー
『進化するエクステリア 多様化する外回りのためのプランと製品選び』
講師:古橋宜昌氏(一般社団法人 日本エクスステリア設計協会会長
エクスプランニング代表取締役)が
実際の建物とエクステリアのつながりや、
エクステリア計画の手法、
工夫などの事例をもとに解説されました。
小川耕太郎∞百合子社の小川耕太郎は、
パネラーとして参加させて頂きました。
弊社は、薬剤や化学的なものを使わずに、
国産の無垢材をつかった、
ウッドデッキや外壁をどのような形で
ご提案させて頂いているか等を
お話させていただきました。
最近は無垢材を扱ったことがない
施工業者さんも増えてきており、
特にリフォーム工事を専業とされている
業者さんから、無垢外壁の施工方法、
ウッドデッキの作り方などの
問い合わせを受けることが多くなってきました。
▲自社倉庫にて工法別耐久試験を行ったデーターを元に制作したマンガでよむ施工ポイント集
そこで、弊社は資材提供者の立場ではありますが、
各々の施工環境、プランに応じた施工方法や
注意点も一緒にお伝えしていく必要性があると考え、
実際に自宅や倉庫横の空き地に施工し、
適切なアドバイスができるように努めています。
見積もりの際には施工環境、
プランなどをヒアリングし、
適した工法、ご注意点などをお伝えしています。
【自社で行っている実験】
(1) 自宅に木もちe外壁を施工し、外壁を施工する際の注意点、施工手順などの確認
(2) 自社倉庫に26台の工法別ウッドデッキ耐久試験20140513deck_oshirase.jpg
(3)3方が囲まれ、通風や陽当りが悪く、ウッドデッキの床下が30cm以下しかない古民家にて、鋼製束と板金、パッキンを用いた大引BP工法での耐久試験
また、サスティナブルな木材製品の需要として、
公共施設をはじめ
個人住宅の施工例もご紹介させて頂きました。
戦後、日本の家は石油からつくる新建材がふえ、
また輸入材が増えています。
そのような状況の中、弊社では
持続可能な商品として
国産材製品を選んで頂けるような
行動をしております。
関係者の皆様、セミナーにご参加してくださった皆様、
このような機会を頂きありがとうございました。(小川耕太郎)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます