蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

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久々に一枚板のこと(ケヤキ)

2010年05月19日 15時00分14秒 | 一枚板
最近、忙しくてなかなかブログの更新が出来ていなかったが、
「木挽きの林組(林以一さん)」のHPを観ていて、
面白いページが見つかったのでブログで紹介することにした。



林さんのお取引先の鴨川商店さんのHPを見てみるとあらビックリ。



弊社HP一枚板コーナー・「山SUN通信」で紹介している
滋賀県産600年生ケヤキの板と同じ丸太から取れた
玉杢盤が紹介されていた。



このページの一番上の材、150万円とあるが、
その右下の写真を見てください。
端の方に腐りがあり、反対側に節穴が開いています。

https://www.diyna.com/webshop/itayakorezo/pro05.html#6



そして下の写真は弊社で20万円のケヤキ材。
同じ所に腐りと節穴があるのがお分かりいただけますでしょうか?







次の写真も同じ所に腐りと節穴があります。
この材は「山SUN通信」20ページにある35万円の板です。







いかがですか?



どちらの材もまだ乾燥はしていませんが、
とびっきりの材であることは間違いありません。



ちなみに、同じ木からとれた「山SUN通信」19ページ右下の8万円の材は、
先日売れてしまいました。



実の妹が「座卓を1枚板で作りたい。」と言っていたので、
「この材が良いから、これで座卓を作れ。」と伝えていました。



妹があれこれ悩んでいるうちに売れてしまったと言うことです。
おバカちゃん。



600年生のケヤキなんて、早々出てくるものではないし、
こんな値段で買えるものではないのに、
分からないから決断できなかったのでしょう。



そういう時は素敵な兄貴を信頼して、その言葉に従ってれば良いのです。



まあ、実の妹でも私の助言を信じて買うことが出来ないのですから
お客様が買わないのは当たり前で、
それだけ弊社のご説明が不十分だということなのでしょう。



反省して、工夫しないといけません。
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2 コメント

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Unknown (おバカな妹)
2010-05-19 23:26:23
信用してなくて決断できなかったのじゃなくて、どこに頼んでいくらで座卓にできるかはっきりしなかったからなんですけど。
つまりブログの最後の所は、その辺のことも含めていると思うんですが、一枚板を小川耕太郎∞百合子社で買ったら、座卓になるまでのルートを紹介してもらえないと、なかなか素人には面識のない家具屋さんを訪ねて値段の交渉まではできないわけです。
あの日、プレカットの工場に畑中さんがいらっしゃらなかったことが我が家とその板との縁がつながらなったことになるのでしょう。と今思います。 
夫に「売れてしまったんだって」と伝えたら、「えっ、あんた買うって言ってなかったんかな。」と言われてしまったけれど。
「縁がなかったとあきらめよう」と話しました。
長くなりました。またいい板があったら教えてね。

アドバイスありがとうございます。 (小川百合子)
2010-05-27 13:44:08
いつもありがとうございます。


確かに参考例でも
エンドユーザーの価格がわかると
購入判断しやすいですよね。
私も個人的には同感です。
多分、私どものお客様も同じように思われている方がたくさんいらっしゃるかと思います。



小川社は材料屋ですので
遠まわしの言い方になることもありますが
ご了承ください。




例えば、同じ板を加工を依頼するにあたり
①建具屋さんに依頼
②大工さんに依頼
③家具屋さんに依頼
④作家さんに依頼
⑤シルバー人材に依頼

①~⑤によって見積もりが変わりますし
精密度やデザイン性の仕上がりも変わります。
また同じ業種でもその職人さんの技術によっても加工賃が変わります。



エンドユーザのお客様が
「どのような仕上げの座卓を求められるか」
によって加工賃が異なるといっても
正直、私自身も
「表面仕上げはこのくらいの滑らかさ、
デザインはこのように  等 」
どのように注文して見積もりをとっていいのかわからないことの方が多いです。



そこで、ただいま準備しているのが
自邸を定期的に公開して
家や家具を考えている見学者が
気軽に街の職人さんに
質問ができる「場」です。



もし自分が小川社の仕事を
やっていなかったら
街の職人さんを尋ね
気軽に質問したり、
見積もりをとったりできないと思います。


林産地である尾鷲市でさえ
ハウスメーカーの家が多くなっていますよね。
時間がかかるかも知れませんが
自邸をフルに活用して、
商品を販売するだけでなく
そういった「場」も情報として流す仕事も
考えております。


今後共、ご意見やアドバイスをいただければ光栄です。宜しくお願いします。


(長い文章になりました。)

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