蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

松琴亭と同じ市松模様のふすま

2014年10月28日 08時57分17秒 | 草木灰越前生漉奉書
インターン生を受け入れ、岩野市兵衛さんの手による藍染奉書の紹介を何度もUPしたおかげか、
先月初めて「草木灰越前生漉奉書」と「藍染奉書」をご購入いただきました。


桂離宮の「松琴亭」と同じ市松模様のふすまを入れた和室が完成したとのご連絡を受け、
昨日、すべてのカメラ機材を背負って、滋賀県の山本様邸に伺ってきました。


完成した和室。




ふすまのアップ




完成したばかりなので、ピカピカ感が強いですが、
月日が経つと「松琴亭」のような枯れが出てくるでしょう。






10年後くらいにもう一度伺いたいでものです。


その後、キャノンのイオス学園で写真のお勉強。
先生に、「カメラは大体10万回シャッターをきると寿命」と言われました。
買って5か月で3万近くシャッターをを押してしまっている私。
1年半から2年で買い替えなの?早く上手にならないと。


近くの電話線。




近くの電柱。




電柱の下で蠢く謎の物体。





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
写真批評家 (佐藤一彦)
2014-10-28 10:17:54
正々堂々と一点の曇りがない。
電柱などは電柱にもっと話しかけたほうがより電柱などはうれしいはず。
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写真批評家 (佐藤一彦)
2014-10-28 10:31:24
完成竣工写真は必ず当たり前に撮らなければなりませんが、言ってみれば電話線などは撮らなくてもいいわけです。が、未だテレがあります。電話線などの完成竣工写真ならこれでいいでしょうが、おそらく写してみたくて、つまりそこになにか感じるものがおありだったのでしょうから、照れずにそれを表現したほうがいのかもしれません。

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