蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

これでもかと長尺一枚板

2008年11月28日 17時05分57秒 | 小川耕太郎
今日は杉の長尺一枚板です。
昨日のヒノキ同様、和歌山県・稲生商店の材で150年生の杉です。
木目が素晴らしく、色味も最高です。
三枚とも同じ木で取ったものと思います。
カウンター使いに最高で、値段もそんなに高くないですよ。


杉盤 No1
4,000×430(中径)×55. 3方無地。
杢が良く出ています。
6万円/1枚。



杉盤 No2
4,000×430(中径)×50. 3方無地(裏上小)
スッとした素直な木目。
6万円/1枚。



杉盤 No3
4,000×390(中径)×36. 4方無地。
杢が素晴らしい。
35,000円/1枚。


やはり杉は落ち着きます。
笹杢など、天井板のような複雑な杢ではありませんが、
上品で美しく、これぞ紀州材というべき
丁寧に手入れされた木から取れた杉盤です。
「どうだ」と誇れる盤だと思います。


こういう材がいつまでも取れるように
山の手入れが今後も続いていく事を願っています。

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