今日は久々に「蜜ロウカラーワックス」を作りました。
蜜ロウとエゴマ油を湯せんで溶かし、
完全に液体状になったら、
ベンガラを入れて攪拌。
あったはずのホイッパーが無かったので、
割り箸でやりました。
このまま冷やすと均質にならず、
色むらが起こるし、塗りにくい。
10数年前、何とか均質に混ざり、
塗りやすくなるようにしようと
悪戦苦闘していました。
蜜ロウミストデワックスにも使っているアルカリ水で何とかなりそうだと思ってしまった。
なぜそう思ったのか分かりません。
もう狂気の世界。
2種類の原料なら単純だけど、
4種類の原料だとレシピは無限にある。
会社のキッチン(私の実験室)にこもって、
試作すること数百回。
やっとの思いで、作りあげました。
上のレシピができるまでに、数十万円のお金と数ヶ月の時間がかかりました。
意地と執念ですね。変態とも言う。
でも、商品化に至らず、
時々、外壁に使いたいというお客様からのオーダーを受けた時だけ作っています。
今回は、自宅のあるところに使おうと赤(左側)と朱色(右側)の2種類を製造。
木もちe外壁に塗るとこんな感じになります。
なかなかの色合いでしょ。
自宅に塗ったら、写真を撮って紹介します。
蜜ロウとエゴマ油を湯せんで溶かし、
完全に液体状になったら、
ベンガラを入れて攪拌。
あったはずのホイッパーが無かったので、
割り箸でやりました。
このまま冷やすと均質にならず、
色むらが起こるし、塗りにくい。
10数年前、何とか均質に混ざり、
塗りやすくなるようにしようと
悪戦苦闘していました。
蜜ロウミストデワックスにも使っているアルカリ水で何とかなりそうだと思ってしまった。
なぜそう思ったのか分かりません。
もう狂気の世界。
2種類の原料なら単純だけど、
4種類の原料だとレシピは無限にある。
会社のキッチン(私の実験室)にこもって、
試作すること数百回。
やっとの思いで、作りあげました。
上のレシピができるまでに、数十万円のお金と数ヶ月の時間がかかりました。
意地と執念ですね。変態とも言う。
でも、商品化に至らず、
時々、外壁に使いたいというお客様からのオーダーを受けた時だけ作っています。
今回は、自宅のあるところに使おうと赤(左側)と朱色(右側)の2種類を製造。
木もちe外壁に塗るとこんな感じになります。
なかなかの色合いでしょ。
自宅に塗ったら、写真を撮って紹介します。