蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

ウッドデッキの床下の材料を見直す。

2014年03月05日 11時47分16秒 | 介護生活を楽しむ!木もちeーデッキプロジ
介護生活を楽しむ!木もちeーデッキプロジェクト・・・・・見積もりを出す段階まできました。




▲路地→療養小屋に入るまではスロープで・・・・。老人でも開け閉めがしやすいよう、スライドドアを使いました。

スライドドアを支えるには鉄骨を打ったコンクリートが必要だとか・・・・。
ということでコンクリートを打っています。
尾鷲へ嫁ぎ約18年経ち、誰もがあいさつを交わすような小さな集落に慣れ親しんだ私には
娘の友達は気軽に我が家のウッドデッキに出入りをし
娘が帰ってくるまでデッキで待っていますこのウッドデッキは開放感があり魅力的でした。


しかし今回はどちらかというとプライバシー重視!
「えーウッドデッキの前にコンクリがあると威圧感がない???」
と主人に疑問を投げかけました





しかし・・・・年間降水量の多く、台風の通過点となる尾鷲の気候ではこの方が耐久性があるそうです。
また今回のコンセプトは、田舎独自の開放的なコミュニケーションをもつウッドデッキというよりも
「療養生活を維持しながらコミュニケーションを保つ程度のプライバシー」を考えています。
よって、プライバシーを保つなら
このくらいの高さを設けた方がよいということになり
こういうのも在りだろうということになりました。



確かに・・・都市に限らず、地方でもこのくらいのプライバシーを保つ家が増えています。
アウトリビングとしてデッキを使うなら、大人の場合は・・・多少プライバシーがあった方が使いやすいかも






次にウッドデッキ下の床下の構造の問題です。
ただでさえ、日当たりが悪い我が家では
療養小屋を建てるため、更に日当たりが悪くなります
よって・・・・・デッキ下の通風の問題は、床下の構造材に[L字鋼製束+根太]を使うパターンで実験します

▲床下はこんな感じ



最後は2階のデッキです。今まで2階の大引きは木もちeーデッキ材を使っていました。
現時点では特に問題はないですが、せっかくの実験なので大引きは合成樹脂を使い
デッキ板は木もちeーデッキ材を使う施工になりました。






木拾い後、いよいよ工務店さんに見積もりします。一体いくらになるんだろうか見積もり後、本当に実行するのか決断します。






また、このパターン以外に別の土地で2m×2mの木もちeーデッキ材を使用したウッドデッキを何パターンか作る予定です。様々なパターンの床下構造で実験していく予定です。






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