蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

現場の測量。領域を把握することで、デザインの可能性が広がる。

2014年01月24日 11時33分29秒 | 介護生活を楽しむ!木もちeーデッキプロジ
2014年1月22日(文:弓削)



現場計測をしました。

スペースプランニングで一番大切なことは、

デザイン領域を出来るだけ正確に把握すること。

領域を把握することで、デザインの可能性が広がっていくのです。


凡そ図の様な形になりますが、次はこれをCADに入力してデザインするベースを作ります

介護生活を楽しく///デッキの効果的な使い方や楽しいデザイン///

2014年01月24日 11時25分14秒 | 介護生活を楽しむ!木もちeーデッキプロジ

介護生活を楽しく!木もちe-デッキプロジェクト 2013年1月21日(文:弓削)


今回は三木里小川邸兼モデルハウスの改装です。


コンセプトは要介護1の母親との同居、
と言えば良く耳にする言葉ですが、
施主である耕太郎さんは「木もちe-デッキ」の販売元でもありますので、
デッキの効果的な使い方や楽しいデザインを期待して当然であろう。



さて、こんなプロジェクトがどの様に進められて、
どんな物が出来上がっていくかをリアルタイムでお届けしたいと思います。



一昨日は小川夫妻と会社の藤井さん、竹村さんらを交え、
耕太郎さんの簡単なプランを基に打ち合わせ。
以下はその概要です。




住宅本体はそのままで、庭に広がっているデッキを撤去して、
離れの居室を増築しデッキを新設する。
増築部分は凡そ6畳+8畳位で、
トイレとミニキッチン・冷蔵庫・収納等で構成される。
車椅子が通行する事を念頭に道路からデッキへのアプローチ、
デッキから離れへの動線などを慎重に検討したい。


離れの入口の建具はスライドかスイングどちらにするか?
居室内は明るい照明にして、安全を考慮して熱源はIHヒーターとする。
デッキの中央に大きなテーブルを造作して、多目的に利用できる空間を作る。
夜間の照明も考慮し、プライバシーも確保できるような工夫もしたい。


凡そ上記のような打ち合わせが行われた。


早速現場の確認と把握の為に、写真撮影!
現状はこんな感じです!