蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

長勝鋸のサイズを選ぶ基準。

2011年11月28日 15時53分20秒 | 新商品_長勝さんノコギリ
昨日、たまたまつけたテレビで「こだわりマーケットといったビジネス」を紹介していました。

山形県の糸会社の、若い社長さんが「最高級のモヘヤ」を求め、糸をつくるところから始まり

最近では生地やブランドまでも立ち上げ、自らがマーケットをつくり、世界中をマーケットとし少量生産高品質の糸を提供されています。

そのことにより、地域の糸を染色する産業も仕事が増え、地域の製造業のネットワークを強化したという内容でした。

元々山形県は繊維関係の小さな会社がたくさんあった地域だとか。

職人さんが糸を染めている姿に心打たれるものがありました。

そういえば、イタリアの超有名ブランドの糸も日本が製造しています。

そのテレビによると、日本人は昔から改良を得意とする民族だったそうです。



また、昨日は浅田真央さんが3年ぶりに優勝し、男子サッカーもギリギリ勝ち、

テレビに釘つけになり、元気を頂いた人が多かったのではないでしょうか。

最近の若いアスリートは、国際的に活躍できるから凄いです。





話はさておき・・・・・・

小川耕太郎∞百合子社では、21世紀型山林循環経済活動の継承をコンセプトに

「蜜ロウワックス」「木もちeーデッキ」「木もちeー外壁」「蜜ロウワックス仕上げ 国産杉柾目ブラインド」など

国産材を使った商品を提案しております。

2年ほどまえより「伝統技術の継承」をコンセプトに長勝鋸、岩野市兵衛さんが漉く奉書を扱わせていただいております。

長勝鋸のホームページをUPしてから、約一ヶ月経ちます。

お客様から頂くご質問の中に「どのような基準で、鋸のサイズを選択するのか」

というお問い合わせをいただきました。

このたび、長勝鋸商品一覧というサイトの中、動画を入れ構成しました。

少しずつですが、改良をかさね、より魅力のある商品としてわかりやすくお伝えしていきたいと思います。

質問などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。



また、ある程度質問がまとまりましたら「鋸 よくある質問」というサイトも立ち上げる予定です。


この案は、私どものホームページを制作していただいて意見を反映しております。






鋸の革命児 長勝(長津勝一)さんは、「現場見ずして、真実はみえない」という信念をもち

従来の慣習だけで物事を見ず、「どうしたら、よりきれる鋸を提供できるか」考え抜き、提供される方です。


長勝鋸研ぎ理論 web紙芝居 

様々な人に、長勝鋸のよさをお伝えできるよう

一生懸命工夫を重ねてまいりたいと思います。

どうぞ、宜しくお願いします。


長勝鋸のホームページは、このバナーをクリックしてください。