蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

長勝鋸と替刃式鋸とで丸太の挽き比べ

2011年11月22日 11時32分26秒 | 新商品_長勝さんノコギリ
出張続きでバテバテの耕太郎です。



11月19・20日、愛知県岡崎市にある「岡崎製材」で展示会がありました。
いつものように「木もちe-デッキ」で作った3m四方のブースを組み立て、
木もちe-デッキ」「木もちe-外壁」「蜜ロウワックス」などを販売していると
「大工さんと丸太切り競争しませんか?」という放送が流れてきました。
展示会に来てくれている子供たちと手刻みで家を建てている大工さんとで丸太切りの競争をするようです。



もちろん、普通にやっては大工さんにかなう訳がありません。
子供にはあらかじめ半分くらいまで切ってもらい。
子供がスタートしてから10秒後に大工さんが切り始めます。



大工さんは、子供たちの切るスピードを見ながら
ギリギリのタイミングで負けるということになっています。



その競争に私、小川耕太郎が飛び入り参加しました。
もちろん大工さんとのガチンコ勝負。
ただし、私の手には尺一寸の長勝両刃窓鋸。
大工さんの手には替刃式鋸。



「そんな鋸を使っていたら、ど素人の俺にも勝てないぜ。」
と挑発し、勝負が始まりました。
下の映像がその時の様子です。





当然のことながら私の圧勝。
周りを取り囲んでいた人達もびっくりしていました。



この後が私の凄いところ。



大工さんたち、この後丸太を10cm厚位に切り刻み、
ドリルで穴をあけて、鉛筆立てを黙々と作っていました。
もちろん、替刃式鋸で。



私は、「貸してあげるからこれで切ったら。」と
尺一寸と九寸の「長勝両刃窓鋸」を差し出しました。



何十個も替刃式鋸で切っていた大工さんは、
かなりくたびれていました。
「いいんですか?お借りします。」と長勝鋸を手に取り、
切り始めました。



「凄い。全然違う。」
「なんだこの鋸。」
皆さん口々に驚きの声を上げます。



「この鋸でも切ってみて。」私は次々と長勝鋸の試し切りをしてもらいました。
「凄い、凄い。」3人いた大工さんが、次々に試し切りをしていきます。



もうお解りですね。



試し切りを終えた後、3人の大工さんが弊社のブースにやってきて、
尺一寸の鋸3丁お買い上げです。
こうやって長勝鋸計5丁を販売してきました。明日からまた出張です。
23.24日     水戸
25.26日     さいたま新都心
27日        名古屋
28日        岡崎市
29日        西尾市



12月4日      大阪
5日         福知山
6          仙台
7.8日        南三陸町歌津伊里前



行ってきます。



丸太切り競争で使った、長勝さんの両刃窓鋸(針葉樹)の詳細は、左のバナーをクリック

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