蜜ロウワックス日記

小川耕太郎∞百合子社をとりまく日々あれこれ

昨日の続き

2010年09月17日 09時34分33秒 | 耕太郎の出張報告
保君のところを出た私に電話がかかってきた。
待ち受け画面を見ると広島の○○建設の社長からだ。



「お久しぶりです、社長。どうされましたか?」



「尾鷲の○○製材は知ってますか?
 そこの乾燥機を使うと杉の梁桁が油っ気を残したまま乾燥できるらしい。」



「○○製材もその乾燥機も知っていますよ。
 その乾燥機で梁桁が乾燥できるかの実験も
 7年位前に乾燥機メーカーに材料を持ち込んでやりました。
 でも、その時は上手く乾燥できなかったです。」



というような話をして、尾鷲の○○製材に行って確認してくることになった。
もちろん、弊社が行っている自然乾燥の梁桁の話も忘れないでした。



「ところで社長、凄い鋸を見つけたので尾鷲に帰ってから送りますから
 一度試してみてください。」



「今どこにいるの?」



「東京です。」



「俺も東京で会議しているから、御茶ノ水においでよ。一緒に飲もう。」



アレレ、またまたとんとん拍子に話が進んでいく。
もちろん、4丁の鋸を抱えて会議をしている所に出かけました。



会議をしている会場は、ある出版社の会議室。
総勢60名ほどの工務店社長が集まって会議をしていた。



会議が終わり、テーブルを並べ替え、簡単なパーティーが始まった。
前もって主催者に話をしておいたので、
パーティーが始まると
「尾鷲から蜜ロウワックスの小川君が変なものを持って来ています。
 話を聞いてやってください。」



私は、4丁の長勝鋸と直前に買ったゼットソーを広げ、
工務店の社長に片っ端から鋸を試していただいた。



広島の○○工務店の社長はすぐに気に入ってくれて、
「今度の大工表彰の時の賞品にするよ。」と言ってくれた。



興味を持ってくれた方々の名刺をいただいて
○○建設の社長、別の工務店の社長、現場責任者ら総勢8名で
お茶の水の居酒屋で飲んで、しっかりPRして分かれました。



不思議ですね。何かをやろうとすると必ず
こういう風につながっていくのです。



分かれたのが11時半頃、もちろんその後も友人と目白で飲みました。
話はまだまだ続く。また来週。



明日、明後日は、大阪毎日放送の「住人十色」の撮影です。
ユンソナが来ないとわかって残念がっている私に、
弊社女性社員2人が


「私達がユンとソナになって行きましょうか?」



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