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李朝筒茶碗

2018年12月15日 08時00分29秒 | 骨董

李朝筒茶碗

朝鮮王朝時代18−19世紀頃、民窯の茶碗です。

発掘の手ではなく、

一般家庭にあったものが古物商の手に渡ったものかと思われます。

李朝陶磁器において筒型はきわめて稀、

本品は碗なりの筒ですが、それでもこのシルエットを目にされたかたは少ないかと思います。

高台がかたつきますが、

しっかり釉が生きている肌は魅力十分です。

全体に貫入があり、熱により変化します。

当方でも何度となく使用していますが、

今後の肌の成長がたのしみな茶碗です。

径 約11.1センチ前後

高さ 約7.6センチ前後

破損した保存箱がつきます。

ご売約済み

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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