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古萩俵手盃

2020年03月01日 09時59分20秒 | 骨董

古萩俵手盃

江戸後期から明治期頃としておきますが、

明治に入ると印が押してあるものが大半ですので、

個人的には江戸後期かと考える萩の俵手の盃です。

高台は桜高台で、江戸時代の萩の茶碗で同手のものがあります。

よく酒が染みていますが、

今後のご使用でその肌はますます変化していくものと思われます。

偽物にありがちなぼそぼそした小石まじりの土ではなく、

まじめな萩らしい良い土が使用されているようにみえます。

口径 約5.5-5.8センチ前後

高さ 約3.8センチ前後

時代産地に関しては当方見解です。

ご売約

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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