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JR阿漕…阿漕ヶ浦という地名から想像するお話は… (yukariko)
2017-08-20 16:04:50
謡曲『阿漕』や浄瑠璃『勢州阿漕浦』で禁漁区なのに老母の病気を治そうと漁をして捕まり、簀巻きの処刑をされた。後に幽霊が出た?それを供養したので成仏したとかいう場所としか思っていなかったのが、その昔は三代良港の一つで、のちの大地震・津波で破壊されたというのを読んで、そのはるか昔の町の勢いとそこで栄えた武将の隆盛を思いました。
 
 
 
伝説 (sakura)
2017-08-21 08:50:10
平氏が滅びると、頼朝は「三日平氏の乱」など反抗する伊勢平氏を押さえ、
平家一門の所領を没収して支配地としたほか、旧領主の神宮や社寺に所領を返還し、
安濃津も伊勢神宮に返しています。
そんなことからも阿漕平治の物語が生まれたのでしょう。

岩田川河口の南にある「御殿場海岸」は、忠盛が武芸を
鍛えた浜辺として名づけられたようです。

伊勢国周辺には、壇ノ浦で入水せず、伊勢に逃れたと伝えられる
平知盛の菩提寺久昌寺はじめ、平家の落人がいくつかあります。

その他、伊賀・伊勢の地頭職を務めた関氏の祖は、重盛の子資盛とされ、
殿下乗合事件で、資盛が関白 藤原基房に無礼を働き、関谷久我荘に流された時、
資盛と久我の女性との間に男の子が生まれたといわれています。
 
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