コメント
 
 
 
現在の地図を見てもその規模の大きさが分かりますね。 (yukariko)
2012-07-30 12:43:03
平氏の財力をバックに造営されたのでしょうからその財力の凄さがよく分かります。
時子の妹で次代の天皇も生んだ建春門院は美貌と気配りで後白河の寵を独占したのでしょうが、平氏の万全のバックアップもおおいに役立った事でしょう。

でも一族の宮廷での態度も傲慢になってゆけば憎々しく思う人々は増え、上皇と平氏をつなぐ楔であった建春門院が亡くなれば、とりなす人のいない亀裂は酷くなりだんだんと政治も混迷を深めてゆくのですね。
 
 
 
京都の町をよくご存知なので (sakura)
2012-07-31 14:08:33
その範囲をイメージしてくださるのだと思います。
壮大な場所に次々と建物を建てて完成するのに23年間もかかったといいますから…
法住寺殿の造営は院近臣の播磨守藤原家明が担当し、その功により家明は播磨守を重任されています。彼は鹿ケ谷事件で清盛に殺害された藤原成親の異母兄です。
それにしても平治の乱で敗死した信西の山荘あとに六条河原で首をはねられた信頼の邸を移して住むとは!この邸はのち建て替えられていますがびっくりです。こんな所が後白河らしいのかな?
最勝光院は時子の妹滋子の御願寺なので清盛も何かしら関ったのではないかと思うのですが、わかりません。
藤原定家の姉の「健寿御前日記」には「建春門院の賢明な心により、世の中が静かであったことがその死によってわかった」と記されています。滋子の存在が上皇の心をやわらげて世の中が安定していたようです。彼女の死によって皇子のいなかった高倉天皇の地位が不安定になり、上皇は次の皇太子を擁立しようと画策します。平氏主導の政治体制が崩れ、院近臣と平氏の争いが激化、鹿ケ谷事件が起きて、反平氏の動きが活発化してきます。
 
 
 
8月の課題 (ひろ庵)
2012-08-01 09:51:43
8月のパソコン同好会の課題はPictBear(ビクトベアー)のソフトを使用して
①画像の合成 ②その画像にシャボン玉を入れる ③合成画像にぼかし枠をつける ④そして最後に文字入れる
を練習してみましょう。
ひろ庵のヤフーブログにできあがり見本を掲載しますからご覧ください。
8月18日(土)の当日には合成したい画像を2枚準備してください。
 
 
 
ご連絡ありがとうございました (sakura)
2012-08-01 16:05:46
先ほどひろ庵さんのブログを訪問させていただきましたが、見本作品はまだのようでした。後日またあらためて訪問します。
申し訳ありませんが、画像のサイズも掲載しておいてください。
 
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