コメント
 
 
 
人生の転機が何度もあったのを自分の信じるままに生きた? (yukariko)
2014-03-12 23:13:05
師の法然に叱られても聞かずにへこたれず、自分の信じることは通す、大声で師の教えを広めようと必死に喋って回る頑固一徹なおじさん(笑)
名前は鎌倉幕府の御家人たちの間でも有名だったでしょうから、法然も少し閉口し微苦笑しながら召し使っていたでしょうか。
でもお師匠大事の姿勢は終生変わらなかったのでしょうね。


 
 
 
東国一帯の有名人 (sakura)
2014-03-14 08:18:08
故郷に帰った蓮生は、熱心に念仏を布教し、東国の念仏信仰は彼の布教活動で広められ、
「坂東の阿弥陀仏」とまでいわれました。
蓮生には誰にも真似のできない純粋な信仰があり、法然に忠実に仕え、
師も彼の一途な信仰を愛しました。

蓮生が自分の死期を予告し、派手な往生を願っているという噂に
法然は腹を立て彼を除名にしますが、法然の弟子証空が、
法然と蓮生の間をとりもち許されます。しかし蓮生は上品浄土に往生することに夢中になり、
一応その目的を達成しましたから、最後は師に背いたことになるのでしょうね。
証空は光明寺(長岡京市)の第4世、直実は第2世です。
 
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