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薄倖の美女には想像がかきたてられる様で… (yukariko)
2013-08-03 16:16:48
巴御前と共に義仲が都に伴った御前はきっと美人だったと皆が想像しますよね。
元々体が弱いなら嫡子の母として郷里に留め置いてもいいはずなのに…。

実際の資料がほとんどないヒロインは想像をかきたてますし、戯作者には格好のモデルになった事でしょう。

巴御前は都に連れて行く武勇もあるけれど…彼女は義仲の死後大津で儚くなるとか、伊予に逃れても甲斐なく…と巴の一途さとは反対の儚さ、哀れさで覚えられ、名前が残った…それでもこうして物語の中で名前を呼んでもらえるだけでもいいのかもしれません。
 
 
 
山吹は劇作家を刺激したのでしょう! (sakura)
2013-08-05 14:07:08
「平家物語」は芸能の世界にも大きな影響を与え、
この物語を題材にした能・浄瑠璃・歌舞伎には
優れた作品が多いといわれています。
古典演劇の浄瑠璃や歌舞伎に登場する山吹のイメージが
いつしか義仲の妻であった実在の人物として伝説の中に生き、
今でもこうして名前を呼んでもらっていますね。
 
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