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本年もよろしくお願いいたします。 (揚羽蝶)
2019-01-07 20:56:41
明けましておめでとうございます。
法楽寺さんに参って来ましたが、客殿に揚羽蝶の家紋や表札に小松さんとあり、感動しました。
熊野詣の永田屋昆布店さんには、しおりがあり、以前頂きました。
四天王寺さんでは、聖徳太子や弘法大師にお参りしたり、供養をした、経木を亀井堂に流します。清盛公も比叡山との関係が悪化したとき、四天王寺との関係を強めようとしたと聞いております。
本年もご教示よろしくお願い致します。
 
 
 
お参りありがとうございました。 (sakura)
2019-01-09 14:43:45
表札をご覧になったそうですが、永井路子氏は法楽寺に行かれた時、
当時の副住職小松庸裕(ようゆう)師に
阿倍野野王子社と住吉大社を案内してもらわれたそうです。
四天王寺や住吉大社には、平家物語にまつわる話題が豊富にあります。

延暦寺強訴の引き金になった白山事件から神輿振りに至るまでの
山門の大衆たちの罪が問われ、清盛の戒師を務めた明雲は
天台座主の職を解かれましたが、清盛が院政を停止すると、
明雲は再び座主に就任すると同時に四天王寺の別当にも任じられています。

厳島神社の舞楽は、四天王寺から伝えたものですし、
平家の落人狩りで、若君を殺された平経正の北の方が、
四天王寺に参拝した後、渡辺橋から身を投げる悲しい話が
「長門本平家物語」に載っています。
またご紹介させていただきます。

供養を済ませた経木を亀井堂に流せば極楽往生が叶うそうですね。
永田屋昆布店さんの「八軒屋の今昔」は私もいただきました。
きれいなガイドブックですね。

皆様おすこやかに新春をお迎えになったことと存じます。
我が家では昨年母を見送り、さみしいお正月になりました。
いささか頼りないガイドですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 
訂正 (sakura)
2019-01-09 14:59:39
阿倍野野王子社⇒阿倍野王子社
 
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