コメント
由緒ある建物が数百年を経て現存しているのが…
(
yukariko
)
2012-07-26 14:20:15
表を通り過ぎてもどこのお寺かしらん?と思う程度ですが、歴史を紐解く上では素晴らしい第一級の資料の山ですね。
平安後期と鎌倉以後の歴史書や公卿たちの日記、諸々の物語で語られる出来事の証人としてお堂や建物が移築されながらも消滅せず現存するのは凄いですね。
それらのお寺や古いお宅に収蔵されていた古文書なども在りし日の様を後世の我々に語ってくれますね。
説話のために作られた事実とは違う物も長い年月がたてば真贋不明で難しいでしょうが、それはそれで庶民の夢が含まれて世に膾炙してきたのかも分からないし、一概に否定はできないですか?
一概に否定はできないです。
(
sakura
)
2012-07-27 16:17:42
「歴史学は嘘か本当かを判定すれば、それで終わりなのではない。疑問があるなどというと、それでがっかりる人が多いが、伝説(説話)の歴史も大切である。」と上横手雅敬先生も五味文彦先生と同じようなことを『源平争乱と平家物語』の中で述べられています。
「長講堂」の北隣には平清盛の駒を止めたという駒止地蔵や長曽我部盛親の墓がある蓮光寺が、長講堂同様、天正年間に秀吉の命で移されています。
京都は少し歩けば、歴史の宝庫ですね。
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平安後期と鎌倉以後の歴史書や公卿たちの日記、諸々の物語で語られる出来事の証人としてお堂や建物が移築されながらも消滅せず現存するのは凄いですね。
それらのお寺や古いお宅に収蔵されていた古文書なども在りし日の様を後世の我々に語ってくれますね。
説話のために作られた事実とは違う物も長い年月がたてば真贋不明で難しいでしょうが、それはそれで庶民の夢が含まれて世に膾炙してきたのかも分からないし、一概に否定はできないですか?
「長講堂」の北隣には平清盛の駒を止めたという駒止地蔵や長曽我部盛親の墓がある蓮光寺が、長講堂同様、天正年間に秀吉の命で移されています。
京都は少し歩けば、歴史の宝庫ですね。