みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

暴言・暴行に思う

2017-06-23 08:51:09 | 社会
報道されているアベチルドレンの暴言・暴行には、驚愕を通り越して脱力させられた。離党したらしいが、議員辞職せずに済まされるとしたら、何をか言わんや。

彼女は、パラノイア=偏執病=妄想性パーソナリティ障害 ではないでしょうか? 激しい攻撃性、異常な支配欲など、この症状に合致していると思います。統合失調症に見られるような、生活能力や事務能力の低下は、パラノイアの場合は全くありません。病識(自分が病気だという自覚)もありません。 中年期に発症することが多く、薬効は期待できず、治癒は困難です。

私は、非常に身近な存在だった人が、この病気だったため、長い間、心身ともに抑圧され、苦しんできました。この議員の周囲の人々の苦しみを想います。他人事とは思えません。