みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

日差しの恵み

2013-02-09 17:54:27 | 暮らし

凍りつきそうに寒い夜明けでしたが、公民館の気功同好会へ行く頃には、日差しの恵みが感じられてきました。

内気功(自分で自分の気を高め、感じる気功)で、先生が折に触れて指導してくださる基本姿勢の一つは、真っ直ぐ立って全身(心も!)を緊張させない形で、座禅ならぬ立禅という感じです。先生は「いろいろ考えないで、ボーとした感じで。」「心配なことや嫌だったことなどを、どうしても考えてしまう方は、自分が一番いい気持になれる風景を思い出しましょう。」と言ってくださいます。

私が一番いい気持になれる風景・・・それはやっぱり当庵からの風景、と思い、そう思えることを有難いことと受け取りました。

気功と同好の仲間とのお喋りで心穏やかになることが出来て、帰庵。

日の温もりが行き渡ってきて、風も穏やかな昼下がり、親友ご夫婦が愛犬と共に来庵してくれました。このお二人に会うと、話したいことが次々に湧き出てくる私です 

Dscn3159手作りのお菓子もいろいろ戴きました。大変な手間が掛かった筈の、蜜柑の皮の砂糖菓子も 何でも上手に出来て、日差しのように温かな心の親友です。感謝!