1週間ほど前から、ジョウビタキがやってくるようになった。美しい季節だ。昨日、eTさんが遠路を来庵して下さった。筑波山中腹の国民宿舎で昼食を摂った。八郷の風景が一望できる好立地だが、客足は少ない。勿体ないほど落着いた時間が過ごせた。
万葉集の歌碑が幾つか配置されている。山清水が滴る斜面には、リンドウが群れ咲いていた。
eTさんのお母様がお召しになっていた帯などを譲ってもらった。どれもeTさんが手洗いで甦らせて下さったものだ。
端布利用のeTさん御手製の買物袋も戴いた。手触りが良く、大きさも手頃、そして爽やかな色
eTさんからは、お母様と共に仕立てて下さった作務衣を贈ってもらったばかりでもある。
暮らしの智恵と技を、しっかり身に付けていらっしゃるeTさんに、私はいつも脱帽、そして感謝!