みとも日誌

ジバニャンは好きだけど宝石ニャン達は絶滅すればいいと思うの

今週の響鬼(十三之巻)魔化魍喰われる

2005年04月27日 | 仮面ライダー
もう水曜ですね・・・気にせず行ってみようー!

新学期早々、盲腸で入院のピンチに陥る明日夢。
こりゃ辛い。でも、インパクトあり。
クラスの話題の人になる可能性もなきにしもあらず、諸刃の剣だ。

今日の魔化魍は、どうやらウブメ。まだヒナのようでちっこいです。
色んな分野の色んな期待を背負って登場である。
きっと、「出たわーウブメ!」と喜んでる人多いはず。
さあ、どんな活躍を見せてくれるのだろう。

・・・・・・バリバリバリバリ・・・・・・・

喰われとるがな!

先週ワタシが、魔化魍応援コールをかましたにもかかわらず、
ライダーに一矢も報いないまま、童子の共食いでお亡くなりに。
秒殺もいいとこである。ありですか?こんなこと。
童子はどうやら、メダパニかバーサクかなんかをくらったらしく、
敵味方お構いなしに噛みついているのである。
ペアの姫も、以前屋久島かどっかで見たヤマビコも、
みんなこの乱れ童子とやらの被害に遭い、とうとうイブキまでも!

いやーデビルマン調の乱れ童子ですが、どうですか?
この他にも、日菜佳ちゃんの活躍とか、新ライダー弾鬼さん登場とか、
見所てんこ盛りなんだけれど、
ワタシゃ満足に魔化魍が見られないショックで、
明日夢母が病院で出会った、アウトドア風のおじさんの名前も
忘れてしまいましたよ・・・もっちーのいとこだって?
誰なんだ・・・次週乞うご期待なのである。

行くぜキャンプ!減らせ荷物!(その3)

2005年04月22日 | キャンプ・アウトドア
さてさて、衣類というのも、キャンプの荷物としては
厄介なものである。
特に小さいお子ちゃまのいるご家庭では、
子供に風邪を引かせるくらいならあれもこれも・・・と、
どんどん携行衣類が増えていくのではなかろうか。
ちょっと大きくなっても、まあ、濡らすわ汚すわ、
自分は着たきりになろうと、
子供の衣類はちょっと省けないものなのだ。

でもやっぱり減らしたい・・・服がダメならタオルでも。
タオルって、かさばるのはモチロン、
一度濡れたら乾きが遅く、保温アイテムにも使えなくて困る。
そういえば昔通販で買ったガーゼのタオルが、
薄くてかさばらなくて使い勝手が良かったな。
あれまた欲しいぞ。

と、街を探したけどなかったので、ネットで見つけました。
タオル工場 ぷかぷか
裏ガーゼバスタオル裏ガーゼバスタオル


下から、
バスタオルフェイスタオルハンドタオルと、
2枚ずつ計6枚重ねても、たったこんだけである。(隣は文庫本)
Made In Japanだし、この薄さは涙もの。
温泉のお供にも良さそうである。
これで悪ガキの着替えが増えても、バッグの中身は余裕?

行くぜキャンプ!減らせ荷物!(その2)

2005年04月22日 | キャンプ・アウトドア
家庭用の鍋や、ファミリークッカーを利用せずに済まそうと、
UNIFLAME(ユニフレーム) ファイアグリル用の
鉄板を買ったワタシ。
グリルにスタックして、収納サイズに変わりなし!と、
希望的観測を以前述べたが、届いた鉄板を見てハタと気づく。

「この深さでは、足が収納できないのではないかー!」

てなわけで、やってみましたヨ。

1)これが通常の収納。このまま商品の箱に入れて
持ち運びしている。

2)鉄板をスタック。わーすごい。ピッタリスタックできる。
でも足がやっぱりはみでちゃった。どうする?!

3)こんなこともあろうかと、 
トートバッグS
も買っておいたよ。
グリルのサイズより余裕があるので、
脇に足やトングやチャッカマンも入る。
足だけバッグの縦より少し長いがまぁ没問題。

はは・・・反則ですな。
いずれ箱もくたびれるだろうし、丈夫なバッグはあって正解かも。
キャンプでくたびれないためには、
道具の収納もすっきりしている方がよかろうということでひとつ。

「夜のピクニック」ゲーム化会議

2005年04月20日 | 読書
どんな本でもゲーム化してみせる「ベストセラー本ゲーム化会議」
というのが、エキサイトの書評サイトにありまして、
その第11回が、先頃本屋大賞を受賞した恩田陸『夜のピクニック』。
夜ピクに関しては、いろんな書評を読む機会があったが、
これが一番傑作で爆笑だった。

ベストセラー本ゲーム化会議
   第十一回『夜のピクニック』をゲーム化する!

対談は、活字大好きゲーム作家のお3人で進行される。
 麻野一哉氏(「弟切草」「かまいたちの夜」など)
 飯田和敏氏(「アクアノートの休日」「巨人のドシン」など)
 米光一成氏(「ぷよぷよ」「バロック」など)

まず、3人の夜ピク感想が述べられた後、
GCの「お遍路さん」のように、
万歩計つけて歩くゲームにしてはどうかとなり、
歩数をデータ化して、歩けば歩くほど情報が増えストーリィが進む、
ラジオドラマ系の仕上げでどうだと発展。
さらには、万歩計搭載の iPod shuffle に入れて実際に街を歩くと。
shuffle なら、登場人物の人間関係もシャッフルだ!
つきあっているカップリングが毎回変わる(夜ピクはフクザツでしたからね)。
「ええっ、融と忍が!」とか。(by 米光)

ん?それマジいいのでは・・・。
違う違う、融と忍じゃなくて、その iPodゲームよ!
こりゃ面白いって。作ってくれたら絶対買います。じゃんじゃん歩くし!
うちshuffleあるし。あっ、万歩計つけなきゃいかんのか。

ところで、この本は章が変わるごとに登場人物の名にルビが振り直してあると
3人が指摘されていたが、ワタシはさっぱり気づかなかった。男女差であろうか。
男女差といえば、男子キャラが大人びているというのも、
女子から見た願望みたいなもんだ。
関係ないけれど、忍はずっと田中幸太郎君のイメージで読んでましたワタシ。
じゃ、融は山田孝之君かというと、
全然それは考えていなかった・・・今思えばそれでも良さそうな。

爆笑単行本「ベストセラー本ゲーム化会議」はこちら
読後もじわっと面白い「夜のピクニック」はこちら。
熟年ゲーム「お遍路さん」はこちら。
フツーに聴くのはサイコーだが、仕事に使うのはツラかった「iPod Shuffle」はこちら。

今週の響鬼(十二之巻) 魔化魍が弱いんだけど。

2005年04月19日 | 仮面ライダー
からくり屋敷の地下は猛士アイテム研究所であった。
どっかの地方の資料館みたいなのだが、それはおいといて、
みどりさんから、思い出話を聞く明日夢。
自分と同じ中学生、鍛えてなかった頃のヒビキのエピソードである。

「あのヒビキさんにも、ヘタレな頃があったんだ!」
そう、少年を勇気づけるのは、
こんなささいな事実を知ることで十分である。
誰しも生まれつきカンペキではないし、
あちゃーな過去をたくさん持っている。
大人は最初からエラかったような振りをしているが、
いろいろあって大人に辿り着いている訳なのだ。

一方、鎧装着した童子と姫を倒しに向かうヒビキ。
急激なパワーアップに、素の身体は耐えられないそうで、
ちょっと時間をかけたら、あっさり倒してしまいました。
大急ぎで、山から里へ降りた魔化魍を追うと、
うわー、民家の隣まで来てるよ!
でも誰も騒いでないよ!気づいてないの!?
魔化魍ヌリカベ~。一般に、ヌリカベはその身体に
何でも取り込んじゃう妖怪なんだけど、ヒビキ捕まっちゃうの?
おおー!殻が開きましたよ!ピーンチ!
んありゃ!?もう音撃鼓貼り付けたよ。まさかそれで終わりだなんて・・・。

・・・・・・終わりました。
・・・最近あんまり弱すぎじゃーなかろうか?
きっと、イブキ&アキラの作務衣サービスやら、
アキラ&モッチーのハイスクール世間話やら、
新型ディスクアニマルの活躍やら、
ディスクババ抜きやら、
いろんなシーンを詰め込んでいたら、魔化魍なんて優先順位が下がったんだね。
詳細にキャラ設定されてるのに勿体ない。
いや、面白かったし、いいんだけど、
その昔、おもちゃを買ってやるといわれて、
「蜂女(のソフビ人形)がいいー!!!」とリクエストしたワタシとしては、
もうちょい魔化魍組にも頑張って欲しいのである。
(ちなみに、その時蜂女はなかったので、1号にされちゃったような・・・。)

アタックNo.1主題歌にビビったのに

2005年04月18日 | 映画・ドラマ
仕事の続きである。
上戸彩ちゃん主演でリメイクされた「アタックNo.1」主題歌を起こしている。
♪苦しくったって~、悲しくったって~♪というあの歌である。

昔のレコーディングにまつわるエピソードで、
大杉久美子さんが、プロデューサーかスタッフだかに、
「”苦しい”と”悲しい”は違うんだ!ちゃんと歌い分けて!!」
と注意され、何度も何度も歌い直して大変だった・・・というのを聞いた事がある。
どう違うんだよ!という感じだが、それほどデリケートな収録だったらしい。

それを聞いてから、ワタシも鼻歌で歌う時には、
「苦しくったって」「悲しくったって」を、
ビミョーに歌い分けて大杉さんに敬意を表しているのだが、
今回来ました新主題歌。
期待して聴きましたよ・・・・・いやー、苦しいのも悲しいのも、

全くおんなじですね!

つか、君はホントに苦しくて悲しいのか!?という調子で、
「アタック」に至っては、「ア”タック」です。こぶし回ってます。
なんだかコーチにボコボコにされて可哀想な鮎原こずえというより、
コーチをボコボコにしているヤマンバギャルのよう。
怖いよ・・・と思って、歌を歌っている福田沙紀ちゃんの情報を探しました。

かっ、
可愛いよ・・・・・・国民的美少女だよ。

どんなギャルかとビビってたのに。
うむー、これは歌手の責任じゃない。アレンジのせいだと思われる。
高見沢○彦・・・・・・犯人はお前か!!

ジャンプを買う。何年ぶり?ネタばれ

2005年04月18日 | マンガ・アニメ
今週から「DEATH NOTE」再開ということで、
週刊少年ジャンプを買ってきた。
一体何年ぶりだろう、前に買ったのは、ヒカルの碁の最終回?いや、
サイが消えた回だっけか?
どっちにしろずいぶん昔。どっちも小畑健なのはご愛敬。

さて、4年後スタートという「DEATH NOTE」第2部である。
のっけから、虫ケラ扱いかい!というように登場人物が死んでいる。
総勢9名。
これじゃ第1部の登場人物が、ライト組しか残ってないじゃん状態である。
愛着も何もあったもんじゃないなあ。

さて、期待のLの跡継ぎ、メロとニア。
二人仲良くキラを追い詰めるとばかり思っていたら、
なんか雲行き怪しいのである。なんちゅーか、白Lと黒Lである。
ライトより黒いキャラクターが必要なのかと思ってしまうわけだが、
まだ初回なので、しばらく様子を見たいのである。
・・・って、来週もジャンプを買うとは限らない。
立ち読みは、いい大人が恥ずかしいのでちょっと(1部終了時はやっちゃったけど)。
単行本・・・7巻が7月なのに、次は10月?・・・待てませんね。困ったネ。

ところで、また仕事中なのであるが、
今週は春の新ドラマの主題歌が多くてちょっと楽しい。
でも、新ネクサスの歌・・・どんどん子供番組っぽくなくなって行きますね。
もとより子供向けに作ってないのかしらん。
オープニングなんか、デスノの主題歌でもオッケーじゃないかと思いつつ、
腱鞘炎気味の右手に湿布貼りつつ、パチパチするワタシなのであった。

「恋におちたら」初回見ました

2005年04月15日 | 映画・ドラマ
「恋におちたら~僕の成功の秘密~」

実家である下町のネジ工場が倒産し、金銭的に窮地に陥った普通の人、
島男(しまお:草なぎ剛)が、
六本木ヒルズにオフィスを構える金持ちIT企業に乗り込み、
下克上の旋風を巻き起こすお話。

だと思われるが・・・どうでしょう。
土壇場で脚本を書き直したといわれるせいか、なんと公式にもあらすじが載っていない。
ある意味楽しみなドラマである。どれだけ化けるか未知数だ。
なわけで、あまりきついツッコミはよそうと思うのだが、
話題の、超絶コーディングでウィルスを駆除したシーンには、
「わははー、何してるんやろ」とさすがに笑ってしまった。

まぁ、あそこでリアルにサーバをシャットダウンして、
リアルに駆除されたとしても、だからどーやねん?としか思えないから、
あれはあれでいいのだ。たぶん。でも、
あっさりオフィスに入れるセキュリティだとか、あっさり採用する警備会社とか、
そのあたりはもうちょい何とかなるんじゃないかな。

それはさておき、
和久井映見さんがパソコンで、「鈴木島男」と打っている時、
「島男」という単語が変換候補に挙がっていた。たぶんフツーは出ないので、
過去に辞書登録したのだと思う。それは6年前?長いこと愛用してる辞書なのね。
あぁ、またツッコんでいる。
そうじゃなくて、
初回の感想としてワタシが言いたいことは、

「島男!君はネジを作れ!!」

でした。ネジがなくてはパソコンも作れないし、ヒルズも建たない。
最終的には、ぜひともネジに情熱を注いで欲しい。お願い。

鉄子の旅(3)ネタばれ

2005年04月15日 | マンガ・アニメ
駅マニア・車輌マニア・撮影マニア・・・と、鉄ちゃんにも分野があると、
既刊で知ったのだが、
素人のワタシが一番興味がある分野を敢えて挙げれば何だろう、と考えた。
答えは3巻にあった。
フジテレビ笠井アナのお子さんが好きな「車窓」だ。
筋肉バトルの腕立て伏せで、ワッキーと死闘を繰り広げた石丸謙二郎氏が、
そんなマッチョさを微塵も感じさせないソフトな美声で語る、「世界の車窓から」の車窓。
(ああでも、今後は電車を見つつ筋肉を想像してしまいますですよ)

ワタシがよく利用する鉄道には、海のスグ側を走る区間があって、
すこぶる景色が美しい。島や巨大人工建造物も見えたりして、サービス満点の車窓である。
そこ以外は住宅街やオフィス街や工場地帯などありふれた風景なのだが、
それでも窓の外を見るのが好きだ。なんちゅーか、ウォッチングが楽しいのだ。
本当は読書などせずずーっと外を見ていたいが、人目が気になるので普通を装うのであった。

さて、3巻で一番印象的だったのは、笠井アナの見事なお父さんぶりだ。
爆発寸前の子供の予測だとか、のぼせちゃった時の対応とか、
リアルである。いつもちゃんとお子さんを見てらっしゃるんだなと思う。
一方、横見さんの子供に対する接し方もリアルである。身近にこんな人いるいる。

鉄道に関しては、編集長が鉄ちゃんだとカミングアウトし(やっぱり!)、
自らHPを持っていることが明かされ(「I love Switchback」見ましたワタシ!)、
横見さんの駅好き披露もだんだんエスカレート!
「京都編」は「どこが京都なんどすえー?!」な展開だったが、
人間ウォッチな漫画でもあるし、仕方有るまい。だが、
「来ればわかる!肌で感じる!!言葉なんかは関係ない!!!」(by横見)
は名言だ。皆さん、電車乗って行きましょう。
行けない人は「鉄子の旅」と合わせて「鉄道記」もおそばに。
ちょっと「肌で感じる」気分になる、いい本です。

DEATH NOTE(6)ネタばれ

2005年04月15日 | マンガ・アニメ
4月頭はずーっと忙しかったので、買いたい漫画も買えずにいた。
昨日立ち寄った本屋で購入。
実は鉄子ばかり頭にあって、デスノートのことは忘れていたので、
思いがけず見つけて得した気分であった。

ヨツバ編大詰め、という展開の6巻だが、
ワタシ、ネームを目で追ってこんなにも頭に入ってこない単行本は初めて。
5巻もヤバイ雰囲気だったけど、
ライトと奈南川の電話での会話やら、ミサ潜入作戦を説明するLのセリフやら、
ミサと火口の車内のシーンやら・・・。
Wordに貼り付けて文字数カウントしたろか!
と思いました。はい。

こんなに投げやりなのは、Lの顛末を知ってしまっているからだろうか。
ライトが白すぎるせいだろうか。
それともリュークが一コマも出てこなかったからだろうか。
この巻のヤマ場は、
「思います見えます」
というLのセリフのシーンであろうが、
あっ、そうか。Lとライトの追っかけがないから、ちょっと退屈だったんだな。
ともかく、来週はジャンプで連載が再開されるので、それがヒジョーに楽しみ。

本筋とはさっぱり関係ないけど、
page.49「植木」の冒頭でLが食べているのは「きのこの谷」と、
「たけのこの」・・・何なんだろう。
ワタシは「きのこの山」が好物です。マーケットリサーチではたけのこが人気らしいが、
あの、パリパリ感がチョコとベストマッチと信じている。
でも買う時は両方買っちゃうね(結局チョコが好き)。