葉摘み

2017-08-18 05:09:33 | 日記

 

昨夜も雨降りでまだ木々の葉っぱには水滴がいっぱい付いていて乾かない。何時までもお盆気分で休んでばかりはいられない。今日も降水確率は高く昼頃から雨降りの予報でなかなか天気の回復は遅い。

園地の雑草は水滴でダラダラ濡れていてズック靴での作業は足が濡れてしまう。雲の合間から青空も見えるがカラッとした青空は望めない。ゴム長靴を履いて真夏の服装でつがるリンゴの葉摘みを行う。ポケットラジオから流れる周辺の天気模様を聞きながらの葉摘み。

長靴の底が濡れているので脚立の上り下りで踏段から滑って転落には気をつけながらする。何時もは早生種のリンゴの葉摘みは葉っぱに軸が暑さでクタッとして軟らかく摘み難い。今年は気温が上がらないのでぱりぱり硬く摘みやすい。

昨年程に酷くはないが黒星病の被害果があり先が思いやられる。毎年いろんな病害虫の心配や台風等の気象条件で思いもよらぬ災害に合う事がある。正月明けの豪雪で古木の幹折れや枝折れで減収覚悟でいたら又昨年同様リンゴの黒星病で大変。

担い手のいない隣接する放任果樹園から伝染する病害虫、幼木の野鼠の被害も毎年増えて来ている。を見ると農業後継者は見当たらず農地管理はこの先どうなるのか。携帯電話の予報通り昼近くにはまた雨が降って来て仕事がまた半端になってしまう。仕事の遅れはなかなか天気が悪く取り戻せない。