みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

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西日本豪雨 2018 - 7月;平成最悪の大水害

2018-07-19 21:46:52 | ニュース

 7月5日から7日に掛けて、西日本各地を襲った豪雨は、平成になってから最大の水害になった。死者は200名以上、今なお安否不明者が20名以上出ている。

 自宅を流されたり、壊されたりして、避難所に5000名以上の方が暮らしている。連日の猛暑がさらに追討ちを懸けている状況である。

 連日ニュース報道があるので、その一部をニュースWEBから、原文のまま記載しています。

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  2018年台風・大雨 写真特集

  時事ドットコムニュース > 写真特集 > 2018年台風・大雨 写真特集 >

  土石流が発生した岡山県倉敷市広江=同市上空(時事通信社ヘリより)(2018年07月08日) 【時事通信社】

 土石流が発生した岡山県倉敷市広江=同市上空(時事通信社ヘリより) 

 

大雨により浸水した街並みの中央を走る井原鉄道井原線の線路=岡山県倉敷市上空(時事通信社ヘリより)

(2018年07月08日) 【時事通信社】

大雨により浸水した街並みの中央を走る井原鉄道井原線の線路=岡山県倉敷市上空(時事通信社ヘリより) 

 

大雨により決壊した小田川の堤防(中央右下)=岡山県倉敷市上空(時事通信社ヘリより)

(2018年07月08日) 【時事通信社】

大雨により決壊した小田川の堤防(中央右下)=岡山県倉敷市上空(時事通信社ヘリより) 

 

大雨で冠水した住宅地に流れついた倒木=広島県坂町(住民提供)(2018年07月07日) 【時事通信社】

 大雨で冠水した住宅地に流れついた倒木=広島県坂町(住民提供) 

 

大雨による土砂崩れで脱線したJR筑肥線=佐賀県唐津市浜玉町(2018年07月07日) 【時事通信社】

大雨による土砂崩れで脱線したJR筑肥線=佐賀県唐津市浜玉町 

 


  NHKニュースオンラインWeb  7月13日10時34分

     広島県坂町の土石流が発生したとみられる坂町小屋浦

 

 


  豪雨被災58市町に普通交付税350億円を繰り上げ交付   7月13日10時04分

  

記録的な豪雨による甚大な被害が出ている広島県や岡山県など10の府県の58の自治体に9月に交付される予定の普通交付税の一部、およそ350億円が、時期を繰り上げて来週、交付されることになりました。地震以外の災害での繰り上げ交付の額としては平成に入ってから最も多くなっています。

 普通交付税は地方自治体の財源不足を補うため国から年4回交付されるもので、災害で大きな被害を受けた場合には時期を繰り上げて交付されます。

甚大な被害をもたらした西日本豪雨災害で、総務省は、広島県や岡山県など10の府県の58の自治体に、9月に交付する予定の普通交付税の一部、合わせて346億5100万円を来週17日に繰り上げ交付することを決めました。

繰り上げ交付の額としては、地震以外の災害では平成に入ってから最も多くなっています。

 

「深刻で大きな被害 改めて痛感」

 野田総務大臣は記者団に対し、今回の繰り上げ交付の額が地震以外の災害としては平成に入ってから最も多くなったことについて「大変深刻な、大きな被害だったことを改めて痛感している。一日も早く元の生活に戻ることができるように、被災者に寄り添った支援をしていきたい」と述べました。



   東京新聞 WEBニュース  2018年7月15日 20時15分

  西日本豪雨、死者217人 避難者5200人

警察庁は15日、西日本豪雨の被災地での死者が14府県の217人に上ったと発表した。共同通信のまとめでは、依然として1府4県で22人が安否不明となっており、甚大な被害が出た岡山県や広島県などでは安否不明者の捜索が続いた。

 総務省消防庁によると15日正午現在、16府県で約5200人が避難生活を続けている。

 警察庁によると、死者の内訳は広島106人、岡山61人、愛媛26人、京都5人、山口、高知、福岡各3人、兵庫、佐賀、鹿児島各2人、岐阜、滋賀、鳥取、宮崎各1人。

 5日以降の共同通信のまとめでは、死者は計209人で、安否不明者は広島15人、岡山3人など。


 

 東京新聞 WEBニュース  2018年7月15日朝刊写真

 西日本豪雨 災害ごみ山積で衛生懸念

 写真は岡山県倉敷市真備町地区で道路に積まれた被災ごみ=14日午前9時30分

 西日本豪雨で堤防が決壊し、約三割が浸水した岡山県倉敷市真備(まび)町地区で、泥にまみれた「災害ごみ」が増え続けている。市は回収作業を進めるが、追いつく気配はない。三〇度を超える暑さが続く中、衛生面を懸念する声も上がる。 (神野光伸)

                    マスクをした住民が家電や家具を軽トラックで次々と運び込む。真備町地区の国道沿い。たんすに冷蔵庫、テレビ…。二キロ近くにわたって山積みされた「ごみの道」は日を追うごとに膨らみ、異臭が漂う。

 近くに住む主婦(45)は十四日、夫(47)とテーブルや衣類などを持ち込んだ。自宅は二階まで浸水。濁流を浴びたテレビやソファが自宅前に積み上がっているという。「自分の住む街が臭く、汚くなるのは心が痛む。でも、家にいつまでも置いてはおけないから」と疲れ切った様子で話す。

 街を歩くと、空き地や田んぼの一角にもごみの山。車道にあふれ出たごみも。「臭いが気になってきた。早くなくなってほしいが、今の状況ではわがままはいえない。変な病気がはやらなければいいけど」。衣類などを空き地に捨てた男性(69)は不安そうに話した。

 市は、別の地域でごみの回収業務を終えた収集車を真備町地区に投入。十一日には、地区のコミュニティーセンター駐車場にごみの仮置き場も開設した。

 だが、仮置き場までの道路は、ごみを捨てる住民の車両で一キロ以上の渋滞が発生し、通行の妨げに。「こんなに渋滞したら、仮置き場に行かずごみを捨てる人が出て、ますます道にごみがあふれてしまう」。車両を誘導していた男性がぼやく。

 災害ごみについて市は、被災した各住宅の前に置いてもらい、回収することを想定していた。道路や空き地に置けば、本来は不法投棄となる。市の担当者は「住宅前は手狭で、誰かが道路に置いたごみを見て、皆が追随してしまったのだろう」とした上で、「真備町地区では多くの住宅で一軒分のごみが出ている。増え続けると思うが、有効な打開策はない」と明かす。 

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