事件の涙。

３４年前のお葬式ごっこで自殺した１３歳の男の放送でした。クラス全員で男の子が亡くなって、せいせいするなどの色紙が、クラス全員で書いて本人の机の上に置いて、線香まで立ててあったのです。あれを見て唖然としました。早く死んでくれと言うメッセージばかりでした。あれを送られた本人はショックのあまり自殺しかない選択に追いやられるのです。学校側に相談すると警察に言って、転校して下さいと言う返事でした。先生まで色紙に書いているのです。ひどすぎて言葉が出てこないです。学校現場がこんなふうになっているので、社会全体がおかしくなっていると言う事です。３４年前の事ですが、いじめ、自殺が後を立ちません。この１３歳の男の子はこんな思いをするのは、自分で最後にして下さいと言うメッセージを残して、亡くなっています。この色紙があるのだから、先生、クラスメイト達全員を法廷で、訴えると言う方法もありますが、そこまではしなかったようです。訴えれば良かったのにと私は思ってしまうのです。弁護士さんがこの現状を伝えていましたが、いじめ自殺は一向に減る事はなく８年くらい前に活動を止めていました。この事件を取材していた記者さんが８０代になっていましたが、当時の関わった先生に何度も取材していましたが、断られいましたが、今回自宅に行って通されたそうです。子供に頼まれて、ふわっとした感じで書いたと言っていました。いじめられていた事は学校で把握していたとの事です。無責任な教師達です。先生には任せられないので、スクールカウンセラーが必要になってくるんだと思います。いじめをチェック出来る専門の先生が一人いると良いのだと思います。犠牲になった子供達が浮かばれないのです。