退団４選手と浅沼のこと

乗り遅れましたが、戦力外通告についてです。


来季契約について（公式）

多田野選手退団のお知らせ（公式）

坪井選手退団のお知らせ（公式）


ということで、今年は木下達生投手（22）、豊島明好投手（20）、多田野数人選手（30）、坪井智哉選手（36）の４人がチームを去るということになってしまいました。
先日退団が発表されたカーライル投手も含めると５人ですが。


木下はなんと言っても2007年の１４連勝のきっかけを作るソフトバンク戦での完封勝利が印象に残っています。
今季は一時期陥っていたイップス？が改善されてきたという報を聞いていただけに、なんとも残念でありません。

豊島に関しては2007年のドラフト組（中田世代）のなかでは一番完成度が高かっただけに・・・。
結局１軍登板はルーキーイヤーの２試合だけだったのも残念です。


多田野は今年は２試合のみだったので・・・。
やはり助っ人外国人と同じような扱いだったのでしょうかね。

坪井はコーチ就任打診を蹴っての退団となりました。
多田野もそうですが、もちろん坪井もまだまだやれると思います。
それだけに残念ですが、今後もがんばってほしいものです。


で、ここで気がついたんですが、戦力外通告時期は設定されているんですね。

第１次が10月1日から全球団のレギュラーシーズン終了の翌日まで。
つまりセリーグが順調に日程を消化したとして１０月９日までです。

第２次の時期がＣＳ終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで（ただし日本シリーズ出場チームは日本シリーズ終了後5日以内まで）
日本ハムの場合は最速で１０月２３日（ＣＳセの最速終了日翌日）～最遅で１１月７日ということになりますか。

日本ハムは残念ながらポストシーズン進出が絶たれてしまったため、第２次の戦力外通告はないと思いたいのですが。。。


ところで道新で報道されている浅沼外野転向のお話も。

本人のコメントが出てるので確定情報なんですが、公式のニュースになってないよなぁ・・・。

と思ってたら、キッチリ選手名鑑では外野手にしれっと変更されていました（＾＾；

しかし浅沼外野手ですか・・・もちろんチャンスがある以上がんばってほしいんですが、糸井をオーバーラップさせるのはちょっと違うかなぁと。
といっても自分も浅沼の打撃はまったく見たことないんで何ともいえませんが、俊足・強肩・強打の外野手というイメージではないかと。

というのは投手時代も速球派ではなく、いかにスローボールを速く見せるかという投手だったわけで。
テレビで２軍戦を見たときもまだ頼りないかなぁという体つきだったし、そうなってくると目指すタイプは糸井ではないかな、と。

左投げということで内野手は無理なので、個人的には外野も守れる小田２世なイメージをしていますが。