◆お鍋に湯が沸いたら火をとめて、「灰」をほんの少々いれる(多いと溶ける)
◆生の蕨をソッと浸けこんで、表面には「オーブンシート」を貼りつけ
◆翌日まで「そのまま」放置する
まっさおに色良く仕上がり、蕨の「灰汁ぬき」が完了する
あとは水ですすいで、そのまま食べられます(茹でても良い)
パキッと折ると、中はネバ~ッと糸をひいて.............
噛むとほど良い「ほろ苦さ」で、なんとも美味しい「春の味」
・・・おひたし・・・
野菜直売所の「あと」、道中に「道の駅」は数か所あった
そのひとつ、「下部の道の駅」でガマンできずに「蕨」を買う
蕨はオットの好物なもんで、直売所で真っ先に見つけて欲しがった
けどアタシは「灰汁ぬき」をしたことがないし、家には灰も重曹もない
なので「無理だわ~生はぁ」と1回は断念するも、下部で買ってしまった
有難いことにレジで「灰」を頂戴し「灰汁ぬきの仕方」もご指南していただく
それでも「恐る恐る」だったけど、思いのほか上手くいっちゃって
こんなに簡単だったのか~もっと買ってこればヨカッタと、あとで後悔する(泣)
いただいた「灰」は、大切に冷凍庫へ保管した(笑).......................
ココでは他に、源水うどん・そば・かき菜・干し椎茸・信玄の日本酒などなど
ずっと我慢してた「お赤飯のおにぎり」も1個だけ買って、1人でパクつく(笑)
直売所や道の駅って、必ず「おいなり」「太巻き」「おこわ」などがある
お醤油色で地味だけど、「田舎のおばあちゃん」が拵えてくれたって感じで
ものすごく美味しそう
食べたかったけど、お弁当が残ってたし帰宅後は「食べるもの」が沢山あるしで
すご~く我慢してたんだけど、とうとう「お赤飯おにぎり1個」だけ買ってしまう
「さっきから美味しそうで美味しそうで」と、パクつきながら呟くと
「買えばいいじゃないか~」と、オットは呆れて見ていた
オットが食べたがったのは....................
・・・蕨の味噌汁・・・
翌朝、大喜びしてた