弱虫ペダル 第29話「山頂」
「おまえが当たり前のようにそこにいる!」
2人にとって最高に燃え(萌え)る瞬間が!
公式HPより
100人目の御堂筋を抜き、怒涛の走りで総北チームに追いついた坂道。巻島は坂道への感謝の言葉を金城に託し、山岳リザルトを獲る為、先頭を走るライバル・箱根学園の東堂を追いかける。巻島と東堂、共にクライマーとして競い合ってきた2人の、意地とプライドを賭けたラストクライムが遂に実現する…!
リアタイで見ていて、照れるやら、萌えるやら、ウルウルしちゃうヤラ忙しい30分でした。
それにしても、2人共愛と名前を口にし過ぎ!(〃∇〃) てれっ☆
今年は地元開催という事もあって観客だけではなく応援団にも力が入っていて大盛り上がり。
当然、注目されるのが大好きな東堂はテンションが上がっているだろうと仲間は想像する。
「上ってる時のアイツはマジで山神さ」
そこに東堂が上がってきた。しかし、彼らが見た東堂はいつもの彼ではなかった」
「あんな東堂、初めて見た」

それは、チームメイトの前だけではなかった。
彼を応援しに来ていた女性ファンへのパフォーマンスも一切無し。
それほどに占めていたのは・・・
頭ではわかっている。
地元開催でこのジャージを着たモノが山を制する。
リザルトを取ればイイのだと。
しかし、これだけの観客がいて、トップで、地元で・・・
早く終わっちまえと思ったレースは初めて。

あの時の2人の約束ーーー。
追い上げている選手がいると聞けば巻島かとつい期待して、別の選手(長野中央工業の館林)で落胆して。
それほどに切望していた2人の決着☆
「捨てろ!捨てろ!捨てろ!」
あのウザがられるほど電話したのも、巻島のコンディションが気になっていたから。
イイ調子だと言われれば嬉しくて仕方なくて。
巻島も対戦を楽しみにしていてくれてると感じられて。
だが、クライマーが1人な今それは叶わない。
だが!
巻ちゃんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!
長い髪を左右に揺らして ニヤけた顔でやってくる
「よぉ、東堂 どうだ、コンディションは?
俺は、今までになくイイ調子だ」
「俺は、たった今絶好調になったー!!」
この間に東堂を抜いた館林は勝ちを実感して有頂天になっていた。
というか、巻ちゃんはそれほど知られていないんですね。
そんな館林をアッサリと抜いて行く東堂と巻島。
館林は追い付く事も出来ない。
「東堂!」
「巻ちゃーん」

そんな激戦を繰り広げながら、坂道がビリから追い付いてきた事を話す巻島。
あのエールを送った眼鏡君がクライマーだったと知った東堂。
「ならばレースが終わったら労わねばならんな
言わねばならんな、ありがとうと」
「心配するなッショ!俺が先に言っておいた」
そして改めて思う。本当に出来るんだと。
その頃、巻島が東堂と一騎打ちをしている事を知る手嶋達。
それはイコール、坂道が追い付いたという事。
「アイツ、とんでもない奴だ!」
それを聞いていた通司は、坂道に任せてこの夏を楽しんで来い!と心の中で叫ぶ。

「尽八!」
「巻ちゃん!」
通司の思い通り、思いっきり楽しんで戦っている2人。

匂いも、この暑さも、心地いい風も、筋肉も、全てが気持ちいい。なにより
「おまえが当たり前のようにそこにいる!」
絶対に山は譲らないと言う顔をして。
もうなんというか、デッドヒートを繰り広げる大会中というのを忘れ、まるでサイクリングデートを楽しんでるみたいじゃないですか!
お互い、どんだけ呼ぶ?という位名前連呼してるし(〃∇〃) てれっ☆
「巻ちゃん、俺は感謝せずにはおれんよ。
この最高のシチュエーションを用意してくれた山の神に!!」
最初はその髪の色と妙なダンシングが嫌いだったのに、今じゃ真逆な存在。
そしてその思いは巻島にもあった。
「俺と互角の勝負が出来たのはおまえしかいなかった。
認めたくは無いが、イイ、ライバルだったっショ!」
最後のレースが天下の剣・箱根。こんなイイ舞台はない!と。

そして東堂もまた
「楽しいな~巻ちゃん。本当に夢のようだよ。
出来ればこの時が永遠に続いてくれとさえ思うよ」
こんなにも拘った今回の勝負。
しかし、永遠の時はない。特に学生である場合、これが本当に最後となるのだ。
だからこそ、この一瞬を忘れないように刻む為に全てを出し切る!


「これまで、共に競い合ってくれてありがとう、巻ちゃん。ラストクライムだ
絶対に手は抜くなよ!」
「抜いてたら、ここにはいないっショ!尽八」
共に想いを同じくする2人が、ハイタッチ後、学校もゼッケンも全て忘れて、ただのクライマーとしてリザルドをかけての真剣勝負を繰り広げる。

もう、ここからの互いの名前の連呼が気恥ずかしくなるーーー!(〃∇〃) てれっ☆
抜きつ抜かれつ。時にぶつかり合い互いの名前を叫び合いながら目的の地点をひたすら目指す。
「今頃、戦ってるね 東堂先輩と巻島さん。きっと楽しんでるね」
山岳が坂道に語りかける。
クライマー同士、自分の限界をかけて空っぽになるまで戦う

「楽しくないわけないじゃないか!」
山岳の言葉にハッとする坂道。
そして約束をする。いつか自分達もこのIHでそんな勝負を。
「おかしいな、尽八 とっくに俺、限界だよ」
東堂に追い付くまでに少々無理していた分、身体は悲鳴を上げ始めている。
それでも身体の奥が熱くて止まらない!
しかし、それは東堂も同じ。でも、気持ちは十分過ぎるほどわかり合えている。
コイツより速く走れと心臓がポンプする
「巻ちゃあーん!」
「尽八ぃー!!」
2人共既に足は鉄のようにガッチガチで、限界過ぎて痺れてきた程で。
それでもあと一滴を絞り出して走る。
結果はーーー?
「クライマーのゴールはいつも同じだ
勝者は空を仰ぎ、敗者は恨めしそうに地面に伏す」
僅かながら、勝者は東堂だった。
観客は地元が取ったと大騒ぎしている。しかし、当の本人達は・・・
「ありがとう。楽しかったよ、3年間。
もしおまえがいなかったら、俺はこんなに速くなれなかった」
勝負の余韻と感謝に浸っていた。

ああ!カッコイイよ2人共・・・と思ったのに(笑)
それもまぁ、全力を出し切った結果という事で(^_-)-☆
「「せーの!!」」
改めてせーのでハイタッチする2人がなんか可愛いです。
すぐさま、後続に結果が伝えられた。
坂道はガッカリするが、タイムの差は本当にごく僅か
3分差から追い付いてのギリギリの勝負をしたのだとわかると田所。
そして最高の仕事をしてくれたと言う金城。
だが、一日目の勝負はまだ終わってはいない。
いよいよ、金城が前に出る。
その際、坂道は鳴子と田所を連れ、途中で巻島を回収して出来得る限り速く確実に走るよう指示を出す。
そう!次の仕事をするのはオールラウンダーの金城と今泉。
箱学も福富と荒北が前へ出る。
「空気が変わる!何かが起こる!!」
残り4km
ゴールを目指して。最後のラインをやぶるのは
エースの役目だ

「リミッターを外せ!ここから先は全力で走ってイイ。俺はおまえの後ろにつく。
取るぞゴール!」
Cパート
総北の控室で飲み物を飲んでいる巻ちゃん。そこに電話・・と思ったら東堂(^^ゞ
無視する巻ちゃんと、近くでその様子を見ている東堂(笑)
懲りずにもう一度かけるけどちょっとの間考えてやっぱり出なくて。
「出ろよ!」
いや、同じ会場にいるんだから最初から声掛ければイイんじゃね?
むしろ顔見たいから出なかったとか・・かな?巻ちゃん(腐っ)
ってか、デート中っていっつもこんな感じだったりして(わははっ)
いやー!もう見ていて胸熱でしたね。
ホント、ウルウルしちゃいましたもん。
多分、男性は勝負の行方に夢中になってらしただろうと思うのですが、女子は心理とか心の声とか大っ好きなので、同じ作品を見ていても本当に感想が違うというか。
それでも、「腐」な部分を取っ払っても本当に感動シーンだったと思います。
あんなにチームの為に徹する気持ちもあったのに、最後は己の意地とプライドと、男と男の勝負最優先。
カッケーじゃないですか!
描かれ方も勢いがあってよかったです。
個人的にはややポエマーがかってたのと、名前連呼にテレましたが、真剣勝負はこれでとりあえず終わりとして、この先進む道が変わっても、きっとこれからもいいライバルであり、イイ相方になると信じたいです。
リザルト地点がゴールじゃないので、1つ1つの勝負が終わっても余韻が無い今の状態。
今度は今泉と荒北。金城と福富の勝負が始まりますね。果たしてゴールのラインを一番に切るのはどっちか?楽しみです。
弱虫ペダル キャラクターソング vol.8(巻島裕介、東堂尽八) [6/18発売]
「おまえが当たり前のようにそこにいる!」
2人にとって最高に燃え(萌え)る瞬間が!
公式HPより
100人目の御堂筋を抜き、怒涛の走りで総北チームに追いついた坂道。巻島は坂道への感謝の言葉を金城に託し、山岳リザルトを獲る為、先頭を走るライバル・箱根学園の東堂を追いかける。巻島と東堂、共にクライマーとして競い合ってきた2人の、意地とプライドを賭けたラストクライムが遂に実現する…!
リアタイで見ていて、照れるやら、萌えるやら、ウルウルしちゃうヤラ忙しい30分でした。
それにしても、2人共愛と名前を口にし過ぎ!(〃∇〃) てれっ☆
今年は地元開催という事もあって観客だけではなく応援団にも力が入っていて大盛り上がり。
当然、注目されるのが大好きな東堂はテンションが上がっているだろうと仲間は想像する。
「上ってる時のアイツはマジで山神さ」
そこに東堂が上がってきた。しかし、彼らが見た東堂はいつもの彼ではなかった」
「あんな東堂、初めて見た」

それは、チームメイトの前だけではなかった。
彼を応援しに来ていた女性ファンへのパフォーマンスも一切無し。
それほどに占めていたのは・・・
頭ではわかっている。
地元開催でこのジャージを着たモノが山を制する。
リザルトを取ればイイのだと。
しかし、これだけの観客がいて、トップで、地元で・・・
早く終わっちまえと思ったレースは初めて。

あの時の2人の約束ーーー。
追い上げている選手がいると聞けば巻島かとつい期待して、別の選手(長野中央工業の館林)で落胆して。
それほどに切望していた2人の決着☆
「捨てろ!捨てろ!捨てろ!」
あのウザがられるほど電話したのも、巻島のコンディションが気になっていたから。
イイ調子だと言われれば嬉しくて仕方なくて。
巻島も対戦を楽しみにしていてくれてると感じられて。
だが、クライマーが1人な今それは叶わない。
だが!
巻ちゃんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!!!!
長い髪を左右に揺らして ニヤけた顔でやってくる
「よぉ、東堂 どうだ、コンディションは?
俺は、今までになくイイ調子だ」
「俺は、たった今絶好調になったー!!」
この間に東堂を抜いた館林は勝ちを実感して有頂天になっていた。
というか、巻ちゃんはそれほど知られていないんですね。
そんな館林をアッサリと抜いて行く東堂と巻島。
館林は追い付く事も出来ない。
「東堂!」
「巻ちゃーん」

そんな激戦を繰り広げながら、坂道がビリから追い付いてきた事を話す巻島。
あのエールを送った眼鏡君がクライマーだったと知った東堂。
「ならばレースが終わったら労わねばならんな
言わねばならんな、ありがとうと」
「心配するなッショ!俺が先に言っておいた」
そして改めて思う。本当に出来るんだと。
その頃、巻島が東堂と一騎打ちをしている事を知る手嶋達。
それはイコール、坂道が追い付いたという事。
「アイツ、とんでもない奴だ!」
それを聞いていた通司は、坂道に任せてこの夏を楽しんで来い!と心の中で叫ぶ。

「尽八!」
「巻ちゃん!」
通司の思い通り、思いっきり楽しんで戦っている2人。

匂いも、この暑さも、心地いい風も、筋肉も、全てが気持ちいい。なにより
「おまえが当たり前のようにそこにいる!」
絶対に山は譲らないと言う顔をして。
もうなんというか、デッドヒートを繰り広げる大会中というのを忘れ、まるでサイクリングデートを楽しんでるみたいじゃないですか!
お互い、どんだけ呼ぶ?という位名前連呼してるし(〃∇〃) てれっ☆
「巻ちゃん、俺は感謝せずにはおれんよ。
この最高のシチュエーションを用意してくれた山の神に!!」
最初はその髪の色と妙なダンシングが嫌いだったのに、今じゃ真逆な存在。
そしてその思いは巻島にもあった。
「俺と互角の勝負が出来たのはおまえしかいなかった。
認めたくは無いが、イイ、ライバルだったっショ!」
最後のレースが天下の剣・箱根。こんなイイ舞台はない!と。

そして東堂もまた
「楽しいな~巻ちゃん。本当に夢のようだよ。
出来ればこの時が永遠に続いてくれとさえ思うよ」
こんなにも拘った今回の勝負。
しかし、永遠の時はない。特に学生である場合、これが本当に最後となるのだ。
だからこそ、この一瞬を忘れないように刻む為に全てを出し切る!


「これまで、共に競い合ってくれてありがとう、巻ちゃん。ラストクライムだ
絶対に手は抜くなよ!」
「抜いてたら、ここにはいないっショ!尽八」
共に想いを同じくする2人が、ハイタッチ後、学校もゼッケンも全て忘れて、ただのクライマーとしてリザルドをかけての真剣勝負を繰り広げる。

もう、ここからの互いの名前の連呼が気恥ずかしくなるーーー!(〃∇〃) てれっ☆
抜きつ抜かれつ。時にぶつかり合い互いの名前を叫び合いながら目的の地点をひたすら目指す。
「今頃、戦ってるね 東堂先輩と巻島さん。きっと楽しんでるね」
山岳が坂道に語りかける。
クライマー同士、自分の限界をかけて空っぽになるまで戦う

「楽しくないわけないじゃないか!」
山岳の言葉にハッとする坂道。
そして約束をする。いつか自分達もこのIHでそんな勝負を。
「おかしいな、尽八 とっくに俺、限界だよ」
東堂に追い付くまでに少々無理していた分、身体は悲鳴を上げ始めている。
それでも身体の奥が熱くて止まらない!
しかし、それは東堂も同じ。でも、気持ちは十分過ぎるほどわかり合えている。
コイツより速く走れと心臓がポンプする
「巻ちゃあーん!」
「尽八ぃー!!」
2人共既に足は鉄のようにガッチガチで、限界過ぎて痺れてきた程で。
それでもあと一滴を絞り出して走る。
結果はーーー?
「クライマーのゴールはいつも同じだ
勝者は空を仰ぎ、敗者は恨めしそうに地面に伏す」
僅かながら、勝者は東堂だった。
観客は地元が取ったと大騒ぎしている。しかし、当の本人達は・・・
「ありがとう。楽しかったよ、3年間。
もしおまえがいなかったら、俺はこんなに速くなれなかった」
勝負の余韻と感謝に浸っていた。

ああ!カッコイイよ2人共・・・と思ったのに(笑)
それもまぁ、全力を出し切った結果という事で(^_-)-☆
「「せーの!!」」
改めてせーのでハイタッチする2人がなんか可愛いです。
すぐさま、後続に結果が伝えられた。
坂道はガッカリするが、タイムの差は本当にごく僅か
3分差から追い付いてのギリギリの勝負をしたのだとわかると田所。
そして最高の仕事をしてくれたと言う金城。
だが、一日目の勝負はまだ終わってはいない。
いよいよ、金城が前に出る。
その際、坂道は鳴子と田所を連れ、途中で巻島を回収して出来得る限り速く確実に走るよう指示を出す。
そう!次の仕事をするのはオールラウンダーの金城と今泉。
箱学も福富と荒北が前へ出る。
「空気が変わる!何かが起こる!!」
残り4km
ゴールを目指して。最後のラインをやぶるのは
エースの役目だ

「リミッターを外せ!ここから先は全力で走ってイイ。俺はおまえの後ろにつく。
取るぞゴール!」
Cパート
総北の控室で飲み物を飲んでいる巻ちゃん。そこに電話・・と思ったら東堂(^^ゞ
無視する巻ちゃんと、近くでその様子を見ている東堂(笑)
懲りずにもう一度かけるけどちょっとの間考えてやっぱり出なくて。
「出ろよ!」
いや、同じ会場にいるんだから最初から声掛ければイイんじゃね?
むしろ顔見たいから出なかったとか・・かな?巻ちゃん(腐っ)
ってか、デート中っていっつもこんな感じだったりして(わははっ)
いやー!もう見ていて胸熱でしたね。
ホント、ウルウルしちゃいましたもん。
多分、男性は勝負の行方に夢中になってらしただろうと思うのですが、女子は心理とか心の声とか大っ好きなので、同じ作品を見ていても本当に感想が違うというか。
それでも、「腐」な部分を取っ払っても本当に感動シーンだったと思います。
あんなにチームの為に徹する気持ちもあったのに、最後は己の意地とプライドと、男と男の勝負最優先。
カッケーじゃないですか!
描かれ方も勢いがあってよかったです。
個人的にはややポエマーがかってたのと、名前連呼にテレましたが、真剣勝負はこれでとりあえず終わりとして、この先進む道が変わっても、きっとこれからもいいライバルであり、イイ相方になると信じたいです。
リザルト地点がゴールじゃないので、1つ1つの勝負が終わっても余韻が無い今の状態。
今度は今泉と荒北。金城と福富の勝負が始まりますね。果たしてゴールのラインを一番に切るのはどっちか?楽しみです。
