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とある科学の超電磁砲S 第5話「絶対能力進化計画(レベル6シフトけいかく)」

2013-05-11 22:18:28 | アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
とある科学の超電磁砲S 第5話「絶対能力進化計画(レベル6シフトけいかく)」


「アンタ、何者?」

とうとう、妹達と出会ってしまった美琴。
そして9982号の行く先で待ちかまえていた人物は?


もう、とにかくAパートとBパートの展開のあまりの落差にますますラストに近いシーンではただただ固まってしまった回でした。



「ミャ~」

ハッ?!(笑)


「と鳴く、四足歩行生物がピンチです」

いったいどういう事?と思ったら、猫の存在を知らせて頂けの「ミャー」だったわけで。

車の中に取り残された赤ん坊を見つけた9982号は、熱中症の恐れありとの判断で、力を使って車の窓を開けたのだが、たまたまその傍を通りかかったこの仔猫がそれに驚き樹の上に上がったまま震えていたのだ。

「と、ミサカは懇切丁寧に説明します」

つい、9982号のペースに乗せられてしまう美琴。
しかも、美琴の大声でますますピンチとなった仔猫を協力して助ける事になっちゃうし・・・って、美琴が下かいっヾ(ーー ) オイッ(笑)←お約束?

しかし、さすが羞恥心は組み込まれていないから猫を助けるのにスカートの裾を捲り上げておパンツ見えても平気なのね(^^ゞ

初めて会った目標対象物でありながら、仔猫を中心になんかまったりとしてしまう2人。


「貴女・・・私の・・・クローンなわけ?」
「はい」

即答に戸惑いながらもどうして存在しているのか?やっと核心について問いかける美琴。

「ZXC741ASD85(略)と、ミサカはパスの確認を取ります
やはりお姉さまは実験の関係者ではないのですね」


こう言うと、美琴の知りたい内容に関しては関係者じゃないという理由で一切話してくれない。

「痛い目にあいたいの?」

脅してもダメだった。
しかたなく、多分、この子は研究所に戻るだろうと踏み、後ろをついていく方法に切り替える。



「シスターズ?こうして目の前にいなきゃとても信じらんないわね」

先日、忍び込んで目にした計画・・・
でも、みんなの噂を耳にする度にいつの日か自分のクローンと遭遇するんじゃないかとこころのどこかで怯えていた。
しかし、いざ出会ってみると・・・虫をポケーっと見ているこれか(^^ゞ

「なんか、イメージと違うっつーか・・・」

もっとブラックな存在を想像していただけにちょっと気が抜けた?(笑)
でも、「シスター」ではなく「シスターズ」と複数である事実。
早速訊ねるが、どーでもイイ事ばかりな9982号
おまけに言い合いの場面をアイス売りのおじさんに見られ、姉妹に思われただけでなくアイスを奢られて・・・(^^ゞ

「グッジョブです」

9982-2

それにしても、美琴のアイスまでいつの間に(笑)
その上身体が冷えたからミルクティー?ヾ(ーー ) オイッ

そこから先も9982号のペースのままな美琴。
紅茶だけでなくショートケーキまでご馳走したらしい(^^ゞ

「言い忘れてましたが、ミサカはこれから実験に向かうので施設には戻りません」

挙句の果てに戻らないと言われるわ、考えてる途中で落としたカエルのバッジを試しに9982号につけてみれば取られちゃうし。
(かなーり趣味を小馬鹿にされた揚句という/笑)

sisters

予告のバトルはバッジ絡みでしたか(^^ゞ

「それにこれはお姉さまから初めて頂いたプレゼントですから」

すっかりペースを乱された美琴は、後を追うのは諦め、さっき9982号が口にしたパスから迫る事とし、9982号と別れる。


「さようなら、お姉さま」

別れ際に9982号が言ったさようならの真の意味も知らずに・・・



名残惜しそうに美琴を見送った9982号が向かった先は駅のコインロッカー。
そこから楽器のケースを取り出し、肩に担いでどこかへと向かっていく。



春上と一緒に夏休みの宿題を片付けている初春。
そこに、パスについての問い合わせが美琴から入る。

「この並びどこかで・・・あ!このコード、セキュリティランクA異常の情報についてるパスに似てますね」

初春の言葉に礼を言い電話を切った美琴は、公衆電話からネットに繋いで調べる事に。




細い路地の所に9982号は立っている。
そこに現れた人物は・・・

\(^o^)/一方通行登場です☆

第9982実験の2分前。



「なによ・・・」

調べた結果出てきた答えは

『妹達を運用した絶対能力者 レベル6への進化法』



「21時00分になりました」

ケースから銃を取り出し、頭につけていたゴーグルを装着し

「これより、第9982時実験を開始します」



レベル6への進化法・・・
現在認められている7人のレベル5のツリーダイアグラムの予測演算の結果、レベル6に辿りつけるものはたった1人と判明。
この被験者に通常のカリキュラムを施した場合、レベル6に到達するには250年もの年月を要する事がわかった。
なので、いったんこれは保留とし、実戦で能力促進をする事に。
特定の戦場を用意して、シナリオ通りに戦闘を進める事で成長の方向性を操作しようというのだ。

そしてこれを読んでいるまさに今、9982号はその被験者と戦闘を繰り広げていた。


128種類の戦場を用意し、レールガンを128回殺害するーーー

しかし、実際問題レールガンを128人確保する事は不可能。
そこで代わりに戦っているのが武装した美琴のクローンという事なのだ。

二万体の『妹達』との戦闘シナリオをもって
『絶対能力者』への進化(シフト)を達成する



ありえない・・・悪ふざけ過ぎる・・・
最初は打ち消そうとした美琴だったが、日付が今夜の9時で。さっき別れた9982号が言った「さようなら、お姉さま」という言葉。
時計を見るともう9時を回っていて・・・
慌てて飛び出していく。


「どうした?もう終わりか?」

どんな攻撃を繰り出しても効かないばかりか、撃った弾で逆に怪我を負ってしまった9982号。


「逃げろ逃げろ。その分長生き出来るからよ」

必死に逃げる9982号を楽しそうに追いかける一方通行。
どれだけ必死に逃げても一瞬で追い付くだけでなく、近距離での攻撃で動けなくなってきた。

「こんなんで本当にレベル6になれんのかね~?」

それでも立ち上がり必死に逃げる。


その頃、戦場となっている場所に到着した美琴。
誰もいない事にホッと仕掛けるが、足元の壊れたゴーグルに気付く。


逃げるところを背後攻撃を受けて倒れる9982号
口からは吐血を。
だが、ただ逃げているだけではなかった。地面に爆弾を仕掛け、誘導しての攻撃。
この爆音を聞いた美琴は走る。

「目標、完全に沈も・・・」

上手くいったように思えた。
しかし、まき上がった砂煙の中から彼は現れた。

accelerator

「ざーんねん」

そして9982号の足を捉えると、そのまま引きちぎってしまったのだ!!
それでも攻撃をしようとした彼女に逆に攻撃する一方通行。
その時の衝撃で美琴から貰ったバッジが飛ぶ。

片足をもがれ、身体中傷だらけで。
ロクに動けない筈なのに、必死に這う9982号

「まだ逃げるのかよ。おー、もういいやオマエ
終わりにしてやんよ」


その頃やっと橋の上まで追い付いた美琴は、目の前の信じられないような惨劇を目撃していた。


そして、9982号が必死に這っていたのは・・・お姉さまからの最初のプレゼントを拾う為。
でも、バッジを拾った次の瞬間、美琴の悲鳴も届かず一方通行の力によって彼女目がけてトレーラーが・・・!!!


「本日の実験、終了ー!」

そのまま帰ろうとした一方通行だったが、そこに電撃が。
そして怒りの叫びをあげながら美琴が突っ込んでいくーーー





ぎゃあぁぁぁぁー!でした。
前半と後半の全く異なる内容。
そしてレベル6になる為の道具程度にしか思っていない非常な一方通行の攻撃。
美琴との2ショット場面ではあんなにノホホンとしてたのに・・・orz
見ていて声にならない悲鳴が上がってしまいました。
そしてたった数時間だけの付き合いだった筈なのに・・・一方通行に飛びかかっていった美琴。
先はわかっているし、今の美琴では到底彼に勝つのは無理なわけです。
予告で、どうやら美琴の正体に気付いたらしき一方通行が美琴をどうするのか?
アイツはいつ出て来るのか?
ハラハラドキドキしながら一週間待ちたいと思います。







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