【更新】みすず日記:謡曲に思うこと 鵜飼(2021.5.21) 2021年05月22日 | 日記 5月21日:謡曲に思うこと 最近お弟子さんに「鵜飼」の稽古をしていて思います。 前段では禁漁の地で漁をする自分の姿があらわになる為、月の光を厭う鵜使いですが、 後段では地獄に落ちることを免れた象徴として、月が煌々と照らします。 暗闇を灯す松明の火、山之端を出た月の光、千里の先まで照らす月の光と この曲の景色として、闇と光があると思います。 永島 充 « みすず日記:謡曲に思うこと... | トップ | 2021/6/13 観世九皐会 六月... »
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