高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

リーダー不在の時?・・・アリの“習性と潜在能力”の適応

2007年09月26日 23時07分05秒 | ●若者応援の「ミストラルゼミ」
予定通りと云うか、取り敢えずと云うか日本の新しいリーダーが決まりました。

スケールが違っても集団をまとめると云うのは、難しいものなのでしょう。
ある学者がアリを使って、こんな実験をしたそうです。

働きアリの中から一所懸命働くアリだけ選び、グループを作ったところ、グループの中で働くアリと働かないアリに分かれ、またそれとは別に働かないアリだけを選んで、グループを作ったところ、その中でも働くアリと働かないアリに分かれたそうです。

アリの集団=人間の集団ではないでしょうが、集団になった時の個々の心理やモチベーションは非常に微妙で、まとめるのに強力な手腕を要するのも、うなずけましょう。

ある本に「リーダーの一番の仕事は、明快なビジョンや目標を示すこと」と書いてありました。

人はビジョンで“働きアリ”にも、“働かないアリ”にもなるかもしれません。

でも、ビジョンに期待が持てない時、自分の“潜在能力”と云うものを信じましょう。
誰でも“働きアリ”になる“潜在能力”を持っている筈ですから・・・。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿