高島平発・文化的居場所「ミストラル」への夢

地域をファッション・音楽・お酒の“文化”の力で元気に!……地元に文化的な居場所作りを模索しています。

“好奇心”という生活の中のスパイス。

2007年09月30日 22時43分51秒 | ●美意識・ファッション・デザイン私的考察
赤坂にクラシックライブハウスなるものがあり、そこのヴァイオリンとピアノのミニコンサートに、今日行ってきました。

ライブに出る伴奏ピアニストの高校の同級生から、案内状をもっらっていたのですが、ヴァイオリンとピアノのライブなど縁がなかったので、“好奇心”で行ってまいりました。

普段と違う空間は刺激的でいいものですね。

音大を出て2年目のヴァイオニストはまだ初々しく、来ている人達の雰囲気やファッションも新鮮に見えます。

生のヴァイオリンは今まで聴いた記憶がなく、テクニックもさることながら、音色から感じる自分のイマジネーションを楽しんできました。

自分の中の行動基準として事情が許す限り、普段経験できないことを優先しようと思っているので、案内状をもらった時から行こうと決めていたのですが、行って正解でした。

人間の分類法にいろいろあると思いますが、ひとつに「事なかれ主義」と「事あれ主義」があると思います。

私は典型的な後者で好奇心が人より旺盛のようです。

そう言えば先日来日したアラン・ドロンが、いつまでも魅力的である秘訣を聞かれ、“いつまでも恋をすること”と答えていました。

自分もいつまでも、何かに“恋”をしてようと改めて思います。

同級生に会うのも数年ぶりだったのですが、いつもと違った体験ができ、声を掛けてくれたことに本当に感謝です。

明日から10月、来月はどんな“スパイス”が待っているのか?
やっぱり、それまでの人間関係が決めるのかもしれません。