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啜磨専科@上

2013年09月27日 | 日記

訪問日時:2013/09/27 11:48

横浜まで行ったついでに
細つけ麺が食べたくなったので、
G麺7のセカンドブランド、啜磨専科へ。

店に着くと、待ち客は一人。
らっきー。



正油つけ麺Fを購入して、
椅子に座って待つこと5分。
一番奥の席に案内された。



目の前には調味料。
ごま、昆布酢、胡椒がある。
その向こうに見えるカウンター高台には
よく地面に敷くタイプの鉄板がしつらえてある。

G麺7の前には浜虎に勤めていた、
というから、そのオマージュでしょうか。。

5分後麺から到着。



どはー。
なんたる美しさ。。

底の方には出汁をはってあるのか、
液体が見える。。

塩をもってあるあたり、
麺に自信があるというのがわかる。
まずは麺を塩で、ということと理解。



それにしても細麺の麺線が美しい。



待ちきれずに麺をいただいてみると、
しっかりした食感で、香りもよく、実に素晴らしい。
塩を添えるとその旨さが激増するな!

そして、スープ登場。



熱々。
手で持っては食べられない。。



具は豚と鶏のチャーシュー。

さっそく麺をひたして、と。。

おおお!





ウ(◎◎)マ~~~!!!





スープは豚鶏魚介が基本。
それらの旨味だけが
凝縮されたかのようなおいしさ。
そこにつるつるの麺が絡み、極上の細つけ麺だ。

ほのかな甘さも非常に上品さを感ずる。

店主の後藤さんは

「麺がメインでスープは次」

と仰っているようだけど、
両方メインと思っていいのでは。。

つけ麺Fは「ふつう」のFだそうだけど、
全然ふつうじゃないおいしさだよ。。

メンマがとってもおいしかったな。



あの嫌な臭みを出さずに
ここまでおいしくできるのかと、驚愕。

2種のチャーシューも秀逸。



鶏胸肉はパサつくことはなく、
しっとりジューシー。
豚の三枚肉はこれ以上ないやわらかさ。

底をまさぐると、もう1種でてきた。



もも肉だろうか。
これも信じられない柔らかさでおいしい。

夢中で啜磨専科し続け、
あっという間に220gの麺はなくなってしまった。。



この残った出汁もいいね。
昆布水を使ったつけ麺も限定で出していたそうだけど、
これは昆布出汁ではないね。
麺に出汁の味を乗せるのと、
麺がからまない効果もあると思うよ。

そしてスープ割りは手渡し方式で。



あられと柚子皮が加わって返ってきた。

ウマウマです。
レンゲが止まらん状態!
最後はレンゲをおいて、
器に食らいつくように飲み干した。


食べていて気づいたのだけど、
醤油つけ麺の小をFとHの両方頼めば、
二つの味が一度に味わえるね。
でも、それってありなのかしらん。。

ザしおつけ麺もいつか食べに来るぞ!



お店のデータはぼぶのラーメン店DATAで。


実食感想

実食メニュー:正油つけ麺F 並 850円
スープの種類:豚鶏魚介あっさりじんわり
麺の種類:細ストレート
具:スープにチャーシュー
  麺にメンマ、三つ葉、のり

スープの余韻:★★★★★
麺の評価:★★★★★
チャーシュー評価:★★★★★
メンマ評価:★★★★★
再訪問希望度:★★★★★
総合評価:★★★★★
ひとこと:開店以来行列が出来ない日がないのが納得です。



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