目黒で撮影前にランチ。
らーめん蓮からリニューアルした、中華そばむら田へ。
2013/4/18日オープン。
場所は中目黒と目黒の間くらいで、どちらもやや遠いですね。
11時50分の訪問で店内は5割ほどの入り。
らーめん蓮時代は豚骨醤油でしたが、あっさりの中華そばにリニューアル。
信頼出来る食材と調味料を用いて、シンプルながら素材の力を感じる本質的な旨さを追求して行きたいとのこと。
メニューは大きく分けて、中華そばとつけ麺。
残暑限定の冷やし中華もありますね。
今日は中華そばと、ちょい魯肉飯を注文。
卓上調味料は一味唐辛子と胡椒。
卓上にはお店のポリシーも置いてあり、読むと無化調で厳選素材とかなりこだわりっているようです。
5分ほど待って、中華そばの到着。
具にはチャーシュー、メンマ、長めに切られたネギ、海苔。
スープはやや濃いめの醤油色。
一口飲むと醤油のよい香りにじんわりと奥深い味わい。
お店の薀蓄によると、岩手産の鶏の首ガラを主体にじっくりとスープを炊き出し、そこに魚介ふわりと重なる程度に合わせているそう。
醤油に鶏が主体となって魚介がじんわり薫る。
素材の旨味が折り重なったバランス型スープですね。
無化調とは思えないコクのある味わい。
麺は福島の羽田製麺製の中細ストレート。
北海道産の小麦を配合し、天然のかん水を使用しているそう。
つるっとシコシコな食感でコシが強い麺です。
チャーシューは豚と鶏の2種を使用。
豚バラは小振りながら厚みのあるもので、鶏はしっとりな低温調理。
どちらもおいしい。
そして頼んだ、ちょい魯肉飯。
ご飯の上にほぐした肉が餡かけで載ります。
やさしい甘辛な味付けで香辛料の香りがよいです。
量は少ないけど、これで100円は満足度が高いな。
じんわりタイプながらしっかり美味しかった。
スープも完飲しました。
厳選した素材で真面目に丁寧に作り上げられた味わいに満足。
次はつけ麺を狙いでまた来ます。
中華そば むら田
昼総合点★★★★☆ 4.0
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昼総合点★★★★☆ 4.0
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