『SEED FREEDOM』について北畠社長と話しました！

先日鑑賞した
『機動戦士ガンダム
SEED FREEDOM』について
ガンダム好きの友人、
北畠社長の中の人と
話してきました。

社長曰く
「めちゃめちゃ面白かった」
とのこと。
「ガンダム作品には珍しく
万人が楽しめるような
作りになっていた」
・・・だそうです。
なるほどなるほど、
確かに見る人を選ぶような
作品ではなかったですよね。
私、『F91』とか
意味わからなかったので・・・。

話していて気付いたのは
私が感じた嫌悪感は
「制作側のあざとさ」
みたいなものだったんだなと。
過去作への不満点の
火消しをするかのような
描写の数々は
確かに見ていて
スッキリしましたし
懐かしさを感じる描写も
ファンサービスとしては
とても嬉しいんですけど
私の中でどこか
守りに入っているような
印象を受けました。

台詞回しにしても
言葉を切り取られる
今のネット事情を
理解しているうえで
わざと切り取られたら
イメージがまったく
変わっちゃうような
言葉を言わせてたり。
狙い過ぎだったかと。
以前は天然で失敗して
イジられていた作品なのに
今回は計算して
イジらせようとしている。
そんな風に感じた
台詞が多かったですね。

個人的にはあまり
好きじゃないやり方です。
・・・が、
エンタメとして、
作品としての
成功を考えれば
きっと大成功ですよ、コレ。
語りたくなるシーンや
言葉が沢山ありました。
そういう引っ掛かり？
フックみたいなものは
詰め込まれてましたね。

そういう諸々を感じて
穿った見方をしていた
自分自身に対して
すっかりオッサンに
なったもんだなぁと。
・・・いや、
むしろ逆なのか。
良いものを
良いと認めない。
子供なんでしょうね、
私は・・・。

ちょっと自分を改めて
『鬼滅の刃』とか
見てみようかなぁ・・・。
それこそ
新日本プロレスも・・・!?



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