Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

Mr.しもの中の人が語る、リコシェ

2014-07-23 14:41:48 | Mr.しもの中の人が語るプロレスラー

Mr.しもの中の人が
お気に入りのプロレスラーを紹介するコーナー。
今回はドラゴンゲート所属のリコシェです。

さんざん既出ではありますが
実は私、ドラゴンゲートについては
ほとんど知識を持ち合わせておりません。
私が好きなJr.ヘビー級の選手が多く
レスラーも華やかで個性的と
ドラゴンゲートファンになれる要素は
意外と揃っているようにも思えるのですが
いかんせん、ユニットの新設、解体などの動きが激しく
おじさんの私にはついていくこともままならず・・・。
しかし、諦めたらそこで試合終了。
一度、生で観戦することで
興味を深めていきたいと思います。

少し話が逸れてしまいましたが
改めましてリコシェについて少々。
以下はウィキペディアからの抜粋です。

リコシェ(Ricochet)は、
跳飛(石などの固い物体が、壁や水面などに当たって跳ね返ること)という意味の英語。
跳弾(弾丸が壁などに当たって跳ね返ったもの)を指す場合もある。


華麗な空中技を得意とするリコシェには
ピッタリのネーミングなのですが
単純に「リコシェ」という言葉の響きは
非常にかわいらしく感じてしまいますね。

抜群の身体能力で
各種シューティングスタープレスや
後述する630°スプラッシュ、
世界で唯一、リコシェだけが使用できるとされる
ダブルローテーションムーンサルトなど
高難易度の飛び技を使いこなしますが
リズミカルかつ意外性のある打撃技も
彼の魅力の1つだと思います。
キャッチコピーは「ザ・フューチャー・オブ・フライト」。
まさに空中殺法の未来形を体現するレスラーです。

・・・なんて偉そうに書いていますが
私がリコシェに興味を持ったのは
ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.2014の決勝戦から。
実は何も知らないのですが
この決勝戦とその後のIWGPJr.戦、
どちらも本当に素晴らしい試合でした。


ダブルローテーションムーンサルト

リコシェの代名詞ともいえる技ですが
残念ながら現在は封印中
前述のBOSJ決勝戦、IWGPJr.戦という大舞台でも
解禁しなかったところを見ると
リコシェの決心は固いようです。

Mr.しもとの試合では、その封印を解いていますが
所詮、ヴァーチャル世界でのことと
ファンの方には笑って許していただけると幸いです。


ベナドリラー

画像はgo 2 sleepでまったく別の技ですが
入り方が同じということでご了承ください。

ファイヤーマンズキャリーの状態から
相手を前方に足から落とし
棒立ち状態の相手に間髪入れず
ハイキックを叩き込む技(Wikipediaより)

現在のリコシェの決め技なのですが・・・
ダブルロ-テーションと比べると
少し物足りない印象の技に感じてしまいます。


630°スプラッシュ

画像は450°スプラッシュ。
またまた別の技での代用になりますが、ご了承ください。

コーナートップロープから前方に
1+3/4回転(計630度)して放つセントーン(Wikipediaより)

最終的には背中から相手に落ちていく形になるため
難易度の割には決め技になりにくい技ですが
私はこちらの方がベナドリラーより好きですね。


「ザ・フューチャー・オブ・フライト」の名の示す通り
高難易度の飛び技で空中技の未来を体現するリコシェ。
その華麗さは、攻めているときだけでなく
返し技や受け身にもよく現れています。
IWGPJr.戦で飯伏の雪崩式フランケンシュタイナーを
両足から着地したときは
会場からどよめきが起きました。

ダブルローテーションを封印したとはいえ、彼はまだ25歳。
抜群の身体能力と奇抜なアイディアで
「空中技の未来形」ではなく「プロレスの未来形」を
ファンに見せてくれるのではないでしょうか?
これから先が楽しみです。



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今週の週刊プロレス No.1749

2014-07-23 13:07:16 | 週刊プロレス

表紙は、柴田と中邑。
G1で唐突に実現した注目のシングルマッチは
柴田が中邑に勝利という結末でした。
タイトルマッチが見たいカードです。


G1クライマックス開幕新日本7・21札幌

ネット離れしていたものですから
「気がつけばG1が始まっていた」
というのが正直なところです。
事前に特集記事を書いて
読者の皆さんと一緒に盛り上がりたいと
思っていたんですが・・・残念です。

注目カード目白押しの札幌大会。
メインでは、オカダがAJに雪辱を果たす勝利。
全勝優勝を宣言したオカダですが
初の西武ドームでのG1決勝戦に向けて
話題作りの面でも先頭に立っていますね。

セミファイナルでは
中邑と柴田が10年ぶりのシングル対決。
こういう貴重な顔合わせが見られるのもG1の魅力の1つ。
次はもっと上のフィールド、タイトルマッチで!

私的注目カードは、天山 vs アンダーソン。
新技アナコンダマックスを解禁した天山が
難敵アンダーソンを破って勝利していますが
Mr.しもの中の人的には
西武ドームという大舞台で天山の優勝が見たいです。
・・・まぁ、難しいでしょうけど。

残念ながら本戦出場が見送られた飯伏に代わり
本間がまさかのG1初参戦。
圧倒的な追い風を受ける本間が
このG1を大きく盛り上げてくれることでしょう。
頑張れ、本間!


NOAH 7・18新発田& 7・19後楽園&7・21博多

ノアのJr.タッグリーグも開幕中ですが
戦前の予想通り、大会を盛り上げてくれているのは
外敵であるライガー・タイガー組というのが
ノアファンとして残念でなりません。

今大会、特に注目しているのは平柳。
優勝しろとは言いませんが
そろそろお笑いばかりではなく
やるときはやるという生え抜きの意地を
見せてほしいところです。
・・・と、Mr.しもの中の人である私が
偉そうに言うのもどうかとは思いますが(笑)


DRAGON GATE 7・20神戸ワールド

ドラゴンゲートに対する知識は
恥ずかしながらほとんど持ち合わせておらず
「今週の週プロ」でも
これまであまり大きく取り上げていませんでした。
しかしながら、私のプロレスゲーム実況動画には
「ドラゴンゲートの選手との試合が見たい」
というご意見が多く寄せられている現状もあり
今後はドラゴンゲートにも注目していきたいと思います。

今週号では、神戸大会の記事が掲載。
正直、CIMA以外はほとんど知らない
個性的な選手が多いドラゴンゲートですが
今回、週プロでじっくりと記事を読むにあたって
特に前王者のYAMATO選手は色気があるなと感じました。

今大会でオープン・ザ・ドリームゲート初戴冠を果たした
B×Bハルク選手については
以前からその名をよく聞いていましたが
同王座初戴冠とは驚きました。

やはり記事だけではピンと来ませんでしたので
いずれは東京で興行に足を運んでみたいと思います。


インタビュー KENTA <WWE>

ルー大柴ばりの英語を披露しているKENTAのインタビュー。
はっきり言って、特に気になる発言はありませんでした。
さんざん書いていますが改めまして・・・頑張れ、KENTA!



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キンプロ第10弾の全カードリストが公開!

2014-07-23 11:07:31 | キング オブ プロレスリング

私の家のインターネット環境が整わない間に
キンプロ公式にて第10弾のカードリストも公開。
リースカードも引けるようになっています。

なんだか祭りに乗り損ねた感は否めませんが
カードリストを眺めながら
あれやこれやと書いていきたいと思います。


BT10-001 RRR AJスタイルズ THE PHENOMENAL ONE レスラー
BT10-002 RRR 小島聡 G1 CLIMAX XX 優勝 レスラー
BT10-003 RRR 棚橋弘至 G1 CLIMAX 2007 優勝 レスラー
BT10-004 RRR 蝶野正洋 G1 CLIMAX 2005 優勝 レスラー
BT10-005 RRR 天山広吉 G1 CLIMAX 2003 優勝 レスラー


気になるRRRレスラー枠ですが
中邑、オカダらの名前がない代わりに
Mr.G1こと蝶野、2代目夏男を襲名した(!?)天山、
新日本所属以外の選手で初めてG1を獲った小島など
G1特集にふさわしいラインナップになっています。
それこそ初出場、初優勝、最年少優勝を成し遂げた
オカダが入っていてもよかった気がしますけどね。

個人的には蝶野はもちろん
天山、小島がRRR扱いで登場するのはうれしい限りです。
「イラネー」とか「ハズレア」とかいう声が
聞こえてきそうですが・・・。


BT10-006 RR カール・アンダーソン 第64代IWGPタッグ王者 レスラー
BT10-007 RR 後藤洋央紀 G1 CLIMAX 2008 優勝 レスラー
BT10-008 RR 蝶野正洋 Mr.G1 レスラー
BT10-009 RR 永田裕志 G1 CLIMAX 2001 優勝 レスラー
BT10-010 RR バッドラック・ファレ You're Next レスラー


なんとRR枠にも中邑、オカダの名前がありません。
これは素直に驚きました。
G1のシリーズと謳っているにもかかわらず
なぜマシンガンやファレがRRなのかは
ちょっと腑に落ちませんが
AJの登場でバレットクラブの需要も高まるでしょうから
致し方なしというところでしょうか?


BT10-011 R 石井智宏 STONE PIT BULL レスラー
BT10-012 R 柴田勝頼 青春 レスラー
BT10-013 R 鈴木みのる SUZUKI-GUN BOSS レスラー
BT10-014 R 蝶野正洋 CRASH~戦慄~ レスラー
BT10-015 R ドク・ギャローズ 第64代IWGPタッグ王者 レスラー


そんなわけで、待望のR ドク・ギャローズも登場。
みのるは頻繁にR以上で登場していますが
第3弾のRRRの使い勝手を上回るカードは
そうそう登場しないでしょうからね・・・。
R 柴田の「青春」には、ノーツッコミでいきます。


BT10-016 C 飯伏幸太 NJPW Jr.WARRIOR レスラー
BT10-017 C オカダ・カズチカ You are already over レスラー
BT10-018 C シェルトン・X・ベンジャミン 侵略者X レスラー
BT10-019 C 高橋裕二郎 アイ・トラスト・バレットクラブ レスラー
BT10-020 C デイビーボーイ・スミスJr. Bow to the now!! レスラー
BT10-021 C 内藤哲也 CENTER OF THIS RING レスラー
BT10-022 C 中邑真輔 真夏の女神がいるならば レスラー
BT10-023 C 真壁刀義 Thank youな! レスラー
BT10-024 C 矢野通 GLOBAL HONORED THIEF レスラー
BT10-025 C ランス・アーチャー I WILL NOT STOP!! レスラー


Cはとりあえず出場選手をみんな出しましたという印象。
既にG1優勝時の姿がカード化されてしまっているとはいえ
昨年度覇者の内藤がCしかないというのは
少し寂しい扱いですね。


BT10-026 RRR イシイドリラー 石井智宏 ブースト
BT10-027 RRR スタイルズクラッシュ AJスタイルズ ブースト
BT10-028 RRR アナコンダバイス 天山広吉 ブースト
BT10-029 RRR STF 蝶野正洋 ブースト
BT10-030 RRR 裏霞 矢野通 ブースト


今回のRRRは実に面白いセレクション。
スタイルズクラッシュ、STFは当然として
イシイドリラーと裏霞のRRR扱いはサプライズ。
そして遂にアナコンダバイスがRRRとして再録。
G1の天山といえばやはりこの技。
「ハズレア」なんて言わせない!?


BT10-031 RR マジックキラー カール・アンダーソン ブースト
BT10-032 RR 牛殺し 柴田勝頼 ブースト
BT10-033 RR ダイビングショルダーアタック 蝶野正洋 ブースト
BT10-034 RR マジックキラー ドク・ギャローズ ブースト
BT10-035 RR エクスプロイダーオブジャスティス 永田裕志 ブースト


一方のRRブーストは、パッとしない印象。
蝶野のRRは誰もがケンカキックか
シャイニングケンカキックを
想定していたと思うのですが
まさかのダイビングショルダーでした。
マジックキラーはRでもよかったのでは?
永田さんのアレはオレ得。


BT10-036 R CCD 小島聡 ブースト
BT10-037 R PK 後藤洋央紀 ブースト
BT10-038 R ローリングショルダーフック 鈴木みのる ブースト
BT10-039 R インカレスラム 高橋裕二郎 ブースト
BT10-040 R 羽折固め 蝶野正洋 ブースト


Rブーストも誰得なセレクションですが
蝶野の羽根折りはイイですね。
「ケンカキック」が収録されなかったことで
RRR 前田使いのミックさんはきっと涙目だと思いますが
逆に考えれば今後の蝶野のキンプロ参戦も
期待できるということでしょうか!?


BT10-041 C ハイキック 飯伏幸太 ブースト
BT10-042 C コーナードロップキック オカダ・カズチカ ブースト
BT10-043 C ダブルアームスープレックス シェルトン・X・ベンジャミン ブースト
BT10-044 C ギロチンドロップ デイビーボーイ・スミスJr. ブースト
BT10-045 C 低空ドロップキック 棚橋弘至 ブースト
BT10-046 C コーナーミサイル 内藤哲也 ブースト
BT10-047 C バイブレーション式踏みつけ 中邑真輔 ブースト
BT10-048 C グラネード バッドラック・ファレ ブースト
BT10-049 C ナックルパート 真壁刀義 ブースト
BT10-050 C チョークスラム ランス・アーチャー ブースト


そんなミックさんへのお詫びではないのでしょうが
Cにはやたらとキックと名のつく技が並んでいます。
注目はもちろん、バイブレーション式踏みつけでしょう(笑)
ファレのグラネードもようやく収録されて・・・ってアレ?
バッドラックフォールはどうしたの!?



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Mr.しもが原因不明の欠場から復帰!

2014-07-23 00:05:50 | ほこプロニュース

Mr.しもがオンラインプロレス界に帰ってきた。

7月5日に行われた藤原組長との試合を最後に
ほっこりプロレスのリングを欠場していたMr.しも。
ファンの間では
「組長に腕と一緒に心までポッキリ折られた」
「アニメ戦国BASARA Judge Endに夢中だった」
「自分の才能のなさに気がついてしまった」
などと様々な憶測が飛び交っていたが
無事、元気な姿をリング上で見せた。



復帰戦となるこの日は
後輩である進藤歩とのシングルマッチに出場。
序盤から「カモン!」と
ルー大柴ばりの英語力で対戦相手を煽るなど
かなりのハイテンションで試合に臨んでいた。



後輩相手に善戦して見せたものの
所詮はMr.しもである。
成長著しい進藤の怒涛の攻めになすすべもなく
最後はリング上で大の字となり
屈辱の3カウントを聞いた。



しかし、プロレスファンは本当に温かい。
拍手と歓声でMr.しもの健闘を讃えると
会場からは「おかえり」という声も。
最近めっぽう涙もろくなったというMr.しもは
目の奥に光るものを隠すためか
サングラスをかけて会場を見渡すと
マイクを手に取り、一気にまくしたてた。

「ファッキンほこプロ。
 お前らオレだけ見てりゃいいんだオラエーッ!
 アイ・アム・シモ!」

ファンの気持ちを顧みないMr.しもの安易な発言に
会場のファンからは大ブーイングが飛び交ったが
Mr.しもはどこかしてやったりという表情。
本当にふてぶてしい男である。

それにしても気になるのは
Mr.しもがリング上で行ったパフォーマンスの数々。
どこか某カリスマレスラーを彷彿とさせるのだが
その真相はいかに・・・!?

          to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

2週間とちょっとの充電期間を経ての
新シリーズ1発目となるストーリーは
遂にあのレスラーとの対戦です。
はたしてどんな試合になるのか
私自身、非常に楽しみです。



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