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ケヴィン・スペイシー主演ドラマ 「ハウス・オブ・カード」 シーズン6の制作を中断

2017年11月02日 | 打ち切り / 継続のドラマ
海外ドラマや映画のエンタメニュース記事を原文転載しています。

米ネットフリックス、米俳優スペイシー氏主演ドラマの制作中断
2017年11月 1日付記事転載 (Yahoo!ニュースより)

米俳優ケビン・スペイシー氏の性的暴行疑惑を受け、米動画配信サービス「ネットフリックス」はスペイシー氏主演の人気ドラマシリーズ「ハウス・オブ・カード」シーズン6の制作を中断した。ネットフリックスとシリーズ制作会社メディア・ライツ・キャピタル(MRC)が共同で、「ハウス・オブ・カード」の撮影中断を発表した。「MRCとネットフリックスは当面、『ハウス・オブ・カード』シーズン6の制作を中断すると決定しました。現状を点検し、キャストやスタッフに懸念がある場合はそれに対応する時間を作るためです」

「ハウス・オブ・カード」のプロデューサーたちは先月30日、同ドラマはシーズン6で終了すると明らかにしていた。シーズン6は最近、メリーランド州ボルティモアで撮影が始まったばかり。ットフリックスの担当者は、シリーズの2018年終了は何カ月も前に決定していたと説明している。一方で、業界誌「バラエティー」によると、プロデューサーたちはスピンオフ作品の制作を検討しているという。「ハウス・オブ・カード」はBBC制作の政治ドラマを原作に、舞台をロンドンからワシントンに置き換えて、2013年に放送を開始した。シーズン1は米テレビ界で最も権威のある「エミー賞」で9部門を受賞し、ネット配信ドラマとして初めての快挙を成し遂げた。

ネットフリックスとは別に、スペイシー氏が11年にわたり芸術監督を務めたロンドンのオールド・ビック劇場は30日、スペイシー氏の問題行動の指摘について「深く失望している」とコメントした。 設立約200年になる同劇場は、関係者全員に対し内部の相談窓口を設け、被害に遭ったことがあるならば申し出るよう呼びかけている。




シーズン6の撮影が始まったばかりの「ハウス・オブ・カード」が、昨日、シーズン6で終了すると言う発表があったばかりですが、やはり、そのまま何もなかったようにシーズン6の撮影を続けるのは無理がありますから、撮影は中断するようです。他の記事では「無期限中断」だと書いてありましたので、放送済みのシーズン5で打ち切りになる可能性もありますね。

幾ら演技者の実生活と役柄は無関係だと言っても、普通に実生活ではゲイだとか言うのと訳が違いますね。ケビン・スペイシーの起こした現時点で明るみに出ている1件だけでも許されない行為を犯しているし、絶対にこれからいろいろ出てくるでしょう。

そして、すでに今年の6月に発表されていた国際テレビ芸術科学アカデミーで受賞予定だった2017年度国際エミー賞功労賞を取り消されました。まさにケビン・スペイシーは、リアル"ハウス・オブ・カード" の住人だったと言うことですね。

私のブログで昨日投稿した「ハウス・オブ・カード」のシーズン6で打ち切りの記事は、コチラです。


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