いろはにほへと

ちりぬるを

源夢さんの置手紙

2019-07-11 10:35:10 | 日記

風景 28

 

カーテンレール

 

海に面した窓のカーテンレールの中央がゆっくりと沈んでいる。

移り住む前に、色々な噂話が飛び交ったのは知っている。

その話とカーテンレールが繋がっているか否か、それは定かでない。

 

日々、そのひっそりと曲がった白いレールを見ていると、

重みと、それにふさわしい悲しみと、

ゆっくり曲がっていくレールの優しさが、

何故か、

分かるような気がしてくる。

 

 

 

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